確定拠出年金 個人加入への道
2007年7月30日(月) 企業年金研究会
厚生省管轄の企業年金研究会は、7月10日に発表した「企業年金制度の施行状況の検証結果」の中で、企業型確定拠出年金において個人拠出(マッチング拠出)を認める方向で検討すべきであると提案しました。また、他の企業年金制度がない場合は、拠出限度額の上限の撤廃を含めて検討する必要性があると指摘しています。個人型については、確定拠出年金のみを実施している企業では、拠出限度額と同水準まで、個人の自助努力による老後の備えを認めることが望ましいと述べています。
企業型における個人のマッチング拠出と拠出限度額の引き上げについては、経済財政諮問会議などでも検討されてきており、今回、企業年金研究会が同様の趣旨を提案したことで、実現に向けて前進したと考えてよいと思います。
私が加入している個人型については、現行の拠出上限は月額1.8万円ですが、研究会の示した「確定拠出年金のみを実施している企業における拠出限度額」は現在4.6万円ですので、2.5倍程度まで増やすことが可能となるわけです。
老後資金の運用における税制優遇枠が増えることには賛成ですので、早期実現を期待したいものです。
【本を読もう!】

