投資信託の歴史(1986年の証券投資信託の規制緩和)


1986年には、証券投資信託について、大幅な規制緩和が実施されました。主な規制緩和項目は次の通りです。

  • スポット型の設定枠(社別総枠規制)の廃止
  • 中堅証券会社による単独販売専用ファンドの設定認可
  • 運用対象の多様化
    • 短期国債の組み入れが可能となった
    • 国内CDの組み入れが可能となった
    • 分離型新株引受権付社債券の組み入れが可能となった
    • ユーロ円債の組み入れが可能となった
    • 店頭株式および上場予定株式の組み入れが可能となった
  • 運用成績のディスクロージャー制度の改善

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