投資信託の歴史(NCG投信)


エヌ・シー・ジー投信株式会社は、日本の政府系金融機関の長期信用銀行三行の一つだった日本債券信用銀行と英国のガートモア社の合弁会社として1996年2月に設立されました。設立当時の資本構成はガートモア社10%、日本債券銀行グループ20%を中核に、生命保険会社、証券会社、銀行などにより構成されていました。1996年4月には証券投資信託委託会社の免許を取得しました。ガートモア社は当時、英国の年金運用を中心とする運用会社で、シュローダー、マーキュリー、フィリップ・アンド・リューなどと共に「ビッグ4」と呼ばれていたということです。

1999年6月には、英国ガートモア・グループが日本での業務拡大のためにエヌ・シー・ジー投信を買収したために、同社はガートモア・グループの資本系列となりました。これに伴い、商号が「ガートモア・エヌ・シー投信株式会社」に変更されました。

2000年7月には投資顧問業の登録を受け、同年9月には投資顧問業法に基づく投資一任契約に係る業務の認可を受けました。また、同じく2000年9月、ガートモア投資顧問株式会社(1986年3月設立)と合併し、「ガートモア・アセットマネジメント株式会社」に商号を変更しました。

2005年6月には、証券取引法に基づく証券業の登録を受け、商号を「ガートモア証券投資顧問株式会社」に変更しました。その後、2007年11月には、「ガートモア・アセットマネジメント株式会社」に商号変更しました。2011年7月にヘンダーソン・グループによる買収を受け、ヘンダーソン・ガートモア・ジャパン株式会社に商号変更し、2012年4月には、ヘンダーソン・グループとしてのブランド統一を目的とし、ヘンダーソン・グローバル・インベスターズ・ジャパン株式会社に商号変更しています。

なお、同社の公募の投資信託は、2001年12月7日をもって全ファンド募集停止になり、2014年4月末現在、同社の運用する公募投資信託はありません。