Sunday, November 27, 2005

金ってこんなに上がっていたのね。

こういう仕事をしていると、職業的関心と個人的興味から、色んな投資対象を調べます。資料や書籍、ウェブで調べると、かなりのことはわかるのですが、実際に投資していみないと、机上の空論のようで、自分の中で納得できません。ましてや、それについて記事を書くことに自信は持てません。それで、可能な場合は、実際に購入してみるという行動に出ます。これは、資産運用とか投資のためというのとは全く違う意味を持ちます。実験であり、検証です。

その一つが金投資。実は、つい今しがたまで、自分が金を保有していることなど、すっかり忘れていました。投資のために買っているのであれば、たまには価格をチェックしたりもしますが、実験のために開設した口座です。すっかり忘れてしまっていたのです。

ところが、大騒ぎして、口座のIDとPWを見つけ出して、口座にアクセスしてみると、なんと利益が50万円以上も出ている。え、なに、これ?というのが、最初に口座残高を見たときの印象。え、金ってこんなに上がってたの。あ、そうなの、という感じです。原油価格や商品市況の高騰は、ニュースで聞いていましたが、原油に投資しているわけではないので、この影響で物価が上がるかな・・・金利は来年は上がるだろうな・・・程度の印象しかもっていませんでした。

確かに、確認してみると、2002年11月から2003年1月までの間に合計7回にわたり金を少しずつ買っていました。なぜ、その頃、金投資に関心があったのか覚えていません。そんなテーマの原稿を書いていたのか、あるいは、世間で金投資に人気が集まって気になったのか。

何はともあれ、楽しいクリスマスが迎えられそうです。

Friday, November 18, 2005

お陰さまで9周年


本日11月18日、弊社は会社設立9周年を迎えることができました!
また、1年何とかもつことができた・・・というのが正直な感想。

とはいえ、今年は、景気回復の影響、確定拠出年金の増加、郵便局での投信販売のスタートなど、投信資料館にとってはフォローの風が吹いていたように思います。お陰様で、ページビューは前月、81万ページビューと過去最高を再び更新しました。この1年でページビューは概ね倍増しています。続けていればいいことあるのね。

まだまだ、加えたいコンテンツや投信資料館の中で実現させたい機能などはとても多く、これからも、スタート時の情熱と使命感を持ったまま、弊社にできる最大限の努力をしてゆきたいと思います。歩みはゆっくりかもしれませんが、今後も宜しくお願いいたします。

さて、今日はささやかにお祝いします。

適合性の原則

先日、変額年金保険を取り巻く問題点を取り上げたテレビ番組が放送されました。変額年金保険というのは、運用実績により受け取る年金額が増減する個人向けの年金保険です。専門家が運用する、運用実績により受け取る金額が増減するという点は投資信託と共通しています。しかし、投資信託は投信法に、変額年金保険は保険業法に準拠しており、異なる金融商品です。

老後の生活設計のために、変額年金保険を利用することは一概に悪いとは言えません。他の様々な投資商品や保険商品と同様に、自分に合った商品を上手に利用することで、老後の生活の不安を解消することは可能です。

しかし、変額年金は、内容を理解するのが容易な商品ではありません。参考のために、数多くのパンフレットや約款を入手して読んでみましたが、同じ変額年金保険といっても、商品により仕組みに違いがあります。説明に使われている専門用語も会社により微妙に異なりました。

投資家にとっては、これらの資料をきちんと読み、十分理解した上で契約することが大切です。一方で、販売する金融機関には、「適合性の原則」をきちんと守ってもらいたいと思います。十分に説明したといっても、相手が、リスク商品を購入した経験のない70代、80代の高齢者であれば、変額年金保険を勧めることは適合性の原則に則っていないかと私は思います。