株式投資信託の数(本数)は2005年12月末現在で2408本と1年前と比較して100本増えました。月別のファンド数を見ると次のグラフのようになり、概ね右肩上がりで増加したことがわかります。一方で、2005年12月末現在の株式投資信託の純資産総額は約40.8兆円でした。したがって、株式投資信託1本あたりの平均純資産総額は169.5億円になります。
株式投資信託の数は、2001年12月末の2401本から、2002年末には2351本に減少し、その後も2004年末まで減少が続いていました。それが、2005年になって再び増加に転じたというわけです。
投資信託の数が増えた要因としては、日本の株式市場の急回復を背景に、株式投資並びに株式投資信託への関心が高まったことがあると考えられます。投資家のニーズが高まれば、運用会社側はそれを捉えるためにニーズに合ったファンドの設定を行います。
また、確定拠出年金を導入する企業が増加する中で、確定拠出年金向けの投資信託の設定が続いたことや、インドや世界のREITに投資するファンドのような新しいタイプのファンドが登場したことも、ファンド数の増加に寄与しました。
(データ出所:社団法人投資信託協会「投資信託」)