不動産投信Q&A
総合型ポートフォリオとは?
不動産投資信託は、オフィスビル、ホテル、住居用ビル、商業施設、物流施設など、様々なタイプの不動産を投資対象としますが、これらの投資対象の中で、特定のタイプの不動産に特化することなく、オフィスビル、住居用ビル、商業施設などに分散して投資するタイプのポートフォリオを総合型ポートフォリオと呼びます。
例えば、イーアセット投資法人のように投資対象の用途及び投資地域について限定的なアプローチを行わなず、投資対象を分散させたポートフォリオを構築するファンドやトップリート投資法人のようにオフィスビル、商業施設及び住宅の三用途を主要投資対象とするファンドがその例です。
一方で、住居用ビルのみに特化して投資するファンドや流通施設に的を絞って投資するタイプのファンドのように、特定のタイプの不動産に特化して投資するファンドを特化型ポートフォリオと呼びます。
例えば、物流施設に特化して運用する日本ロジスティクスファンド投資法人などが特化型ポートフォリオの代表的な例です。
一般的には、総合型ポートフォリオの方がより分散が効いた運用と考えることもできますが、特化型ポートフォリオにおいても、地域的分散が図られており、リスク低減の対策は講じられています。各不動産投資信託が総合型ポートフォリオを採用しているか、特化型ポートフォリオを採用しているかについては、目論見書の運用方針や各投資法人のホームページのポートフォリオのセクションに記載されています。
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