不動産投信の投資尺度について
・ローン・トゥ・バリュー・レシオ
総資産に占める負債(借入れ、債券発行額)の割合。この値が大きいほど、ファンドは、債券の発行や借入れ等の負債を利用して運用していることを示しています。 一般的に、この割合が高いほど、ハイリスク・ハイリターンになると考えられています。
・自己資本比率
総資本に占める自己資本(投資主による出資)の割合。ローン・トゥ・バリュー・レシオとはちょうど反対の性質を持つ指標で、この値が大きいほど、負債に対する依存が低く、リスクもリターンも安定的になると考えられています。
・FFO(Funds From Operation)倍率
FFOとは、その不動産投資信託が賃料収入からどれだけのキャッシュフロー(現金収入)を得ているかを示す数値で、不動産投資信託の収益力を示すといわれています。
具体的には、ファンドの最終利益から資産の売却から得られた利益を除き、減価償却費(支出を実際には行わず、資産の劣化などに備えて、会計上、計上された費用)を加えたものがFFOです。 1口あたりのFFOが投資口の価格の何倍であるかを示すのがFFO倍率であり、この値が小さいほど、ファンドの収益力に比べて、価格が割安であることを示すといわれています。
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