移動平均法(いどうへいきんほう)


移動平均法とは、異なる単価で有価証券等を購入するたびに、その購入金額と直前の残高金額を購入数量と残高数量の和で割ることによって、加重平均単価を算出し、それによって原価(帳簿価額)を算定する方式のこと。