@NASDAQ総合指数 Aインターネット利用者数 B世界のインターネット人口 C投資信託評価 Dその他関連資料
米国の店頭市場であるNASDAQの全上場銘柄(約5000銘柄)につき、時価総額を加重平均して算出した株価指数。ハイテク関連の企業が多く上場し ていることから、ハイテク関連銘柄の株価動向に影響されやすいのは前述の とおりです。米国の多くのインターネット関連企業はNASDAQに上場しており、 このテーマファンドでも、中にはこの指数に連動するように設定されている ものもあります。このファンドに含まれるインターネット関連企業は米国企 業が多く、業界の人気や投資家の動向をはかるうえで重要な指数です。国内 のインターネット関連企業の株価もこの指数の影響を受けます。マルチメデ ィアの情勢を一番反映する指数でもあるので、このファンドを検討している 場合は指数がどのように推移しているか、ダウ平均との関連(資金の流出入 が両者間で移動しているだけかそれとも全体的な売り気配か、など)とも兼 ね合わせて判断材料とすることがポイントです。
Aインターネットの普及状況★通信利用動向調査(総務省情報通信政策局)
最近では国内のインターネット関連企業に投資をするファンドも多く設定 されてきています。国内のインターネット業界の成長を見るのに欠かせないのがやはり利用者数などの普及状況です。ダ イアルアップ型接続だけでなく、CATVの接続サービス加入時業者数や、携帯・ 自動車電話端末によるインターネットサービスの利用者数の推移も見ること ができ、増加傾向を知ることができます。増加の一途をたどっていれば、まだまだ成長の余地があるということを示すため、判断基準のひとつにもなり ます。日本のインターネット通信料は国際的にまだまだ高いとされています ので、通信料引き下げが可能になった時点からどのような変化があるかも念 頭において把握しておくことをお勧めします。
★International Telecommunication Union
国際株式型のファンドが多い中、世界のインターネットの成長の度合いも 知っておく必要があります。日本語のサイトがないのが残念ですが、International Telecommunication Unionのサイトでは世界のインターネット人口を言語別に掲載あれててい ます。各言語のアクセス者数と利用者の人口に対する割合、ユーザーの言語 シェア率なども掲載されているので参考にされることをお勧めします。米国 だけに限らず、世界でどの程度インターネットが普及されているか、各地域 ごとの成長の余地はどのくらいか、ということも大まかに把握するのに良い でしょう。
一口にインターネットテーマファンド、あるいはこの業界の銘柄を中心に 運用するファンドといっても、各商品の中身は異なります。このことからど のような投信会社でどういった商品があるのか比較することも重要です。ま た、投信評価会社で各ファンドにどのような評価をしているのかを見ること も、選考材料のひとつにすることができます。モーニングスター社のファン ド検索で「インターネット」「マルチメディア」などのキーワードで検索す ると該当するファンドの詳細を見ることができます。
▲全国消費実態調査・・・携帯電話、パソコンの世帯主の年代別普及状況もあり
★http://www.stat.go.jp/data/zensho/index.htm(総務庁統計局)
▲個人ユーザーのネットワークサービス利用に関する調査・・・インターネットサービスへのニーズ