@電力需要実績 A都市ガス販売量実績 B移動電気通信事業加入数 C輸送指数 D業種別株価指数 E投資信託評価
@電力需要実績・・・電力の産業別、地域別などの販売量による電力国内需要 エネルギーに関しての統計は資源エネルギー庁の「総合エネルギー統計」 や「エネルギー生産・需給統計年報」がその詳しいデータを掲載しています が、これらは年報のため、情報が古くなってしまうのが難点です。電力に関 しては、電気事業連合会が電力需要の実績を月次で発表しています。この統 計には電灯・電力需要の実績と対前年比、産業別需要の動向、地域別の電力 需要実績と対前年比など、国内の電力事情や電力10社の実情を知る上で必要 な資料となります。業界の特徴でも触れたとおり、電事法再改正により、大口電力に関しては一般企業の参入が認められました。この統計で既存の電力 10社が安定供給をはかっているか、料金引き下げによる販売実績はどうなっ たかなどの推移を見ることができます。
電力と同じエネルギー関連であるガスの統計は、日本ガス協会が月次で発表している「都市ガス販売量実績」で現況を知ることができます。家庭用、 商業用、工業用などの対象別の需要動向や、地区別販売量、需要家数の推移、そして国内ガス事情を示す大手4社の用途別ガス販売量・需要家数が見ること ができます。
移動電気通信事業加入数は郵政事業庁がその合計値を月次で発表していますが、 この機種別、事業別の詳しい数値は電気通信事業者協会が発表しています。 この統計資料では携帯電話の契約数の伸びを見ることができるのですが、な んといっても事業者別契約数とサービス別契約数が掲載されているのが利点です。NTTドコモのiモードなど、どういった サービスが利用者に人気なのか、新サービスがどれだけ普及しているかなど を把握するのに最適な資料です。
輸送指数とは、国内旅客・貨物輸送活動及び国内企業による国際輸送活動を総合的にとらえ、指数化したもので、国土交通省が月次で発表しています。具体的には、各輸送機関別の旅客・貨物輸送量(原則として旅客は人キロ、貨 物はトンキロ)を、それぞれの輸送機関の創出した粗付加価値額(雇用者所 得・営業余剰等)をウェイトとして、基準時加重相対法(ラスパイレス法) により総合化しています。それぞれの輸送量に対して、輸送活動を経済的側 面からとらえた総合的な指数として活用することができます。
業種別株価指数とはTOPIX(東証株価指数)を補完する指数の一つで、東京証券取引所の市場第一部上場銘柄を、総務庁統計局の定める「日本標準産業分 類」により、建設、化学、電気機器等の33業種に分類し、それぞれの業種の 株価指数を算出したものです。
E投資信託評価・・・公益株型ファンドの商品情報やリターン等を示したもの(★YAHOOファイナンス)一口に公益株型のファンド、あるいはそれらの業界の銘柄を中心に運用す るファンドといっても、各商品の中身は異なります。このことからどのよう な投信会社でどういった商品があるのか比較することも重要です。また、投信評価会社で各ファンドにどのような評価をしているのかを見ることも、選考材料のひとつにすることができます。