FAQ184  国際株式型欧州型のファンドとは

 

投資信託には様々な種類のものがあり、投資対象とする国や地域などにより分類されています。投資信託の業界団体である社団法人投資信託協会では、「約款上の株式組入限度70%以上のファンドで、主として欧州の株式に投資するもの」を「国際株式型欧州型」のファンドと定義・分類しています。

 

イギリスつまり、欧州の株式を主な投資対象としているファンド=欧州型と考えればよいでしょう。かつては、この分類のファンドには、ドイツ、イタリア、フランスなど、欧州の特定の一国に投資するタイプのファンドが多くありました。しかし、最近は一つの国に集中投資するファンドは減り、一方で、欧州全体に分散投資するファンドが多くなっています。欧州統一通貨ユーロの導入など、欧州の経済統合が進んでいることがその要因として挙げられます。

 

同じ欧州株式に投資するファンドといっても、実際に投資対象とする国や国別の投資配分はファンドにより異なります。また、欧州では、イギリスの「AIM」、ドイツの「ノイア・マルクト」、フランスの「ヌーボー・マルシェ」、「イースダック」といった新興・ベンチャー企業向けの市場が、この数年大きく成長しており、これらの新興市場に投資を行うファンドも多く存在しています。ベンチャー市場への投資は、大きな成長が期待できると同時に、業績が不安定であったり、流動性が低いなどの理由から大きな値下がりのリスクも伴います。

 

欧州連合また、欧州型のファンドの中には、東欧などの途上国を主な投資対象としているファンドもあります。同じ欧州でも東欧の株式市場は、欧州連合加盟国の市場と比較すると、市場が未成熟なために流動性が低く、株価の変動も大きいという特徴がありますので注意が必要です。また、他の国際株式型ファンドと同様に、欧州型ファンドにも為替リスクがともないます。ユーロ加盟国については、ユーロ建てで投資が行われるので、ユーロ加盟国に投資するファンドでは、ユーロの対円での変動による影響を受けることになります。その他の国ついては、イギリスであればポンド建てのように、各国の通貨建てでの投資となり、それぞれ対円での変動による為替リスクが伴います。

(★投資信託の分類については、2007年より分類の基準等が変更になる予定です。)

 

前へ次へ


【本を読もう!】

 

ファンド情報

ファンド検索 騰落率 価格推移

いろいろな投資信託

不動産投資信託 外国籍投資信託 上場投資信託 (ETF)

ファンドプラスα

確定拠出年金 変額年金保険 商品ファンド

投信ガイダンス

投資信託の基本 投信Q&A 投資信託のメリット 投資信託の歴史 投資信託用語集 ベンチマークについて 投資信託の評価 商品分類 リスクを勉強しよう! ⇒もっと見る

投資信託のデータ色々

国内最大ファンド・ランキング 運用会社別純資産総額 ⇒もっと見る

読んで納得!

タカハシくんの投信生活 インタビュー 投信ニュース 投資信託トピックス 購入者の声 テーマファンド シナリオで選ぶ投資信託 お金のことわざ 愛称名称物語 投信サイトレビュー

お役立ち情報

目論見書の読み方 投資信託リンク集 運用会社情報 販売会社情報 法律も知っておく?

その他色々

サイトマップ サイト内検索 アマゾン書店 資料請求 投信フォーラム 熱海日記(BLOG) BASIC&BASIC 新着情報