FAQ185 インデックス・ファンドとは?
ファンドの基準価額の値動きが市場平均に連動することを目指すファンドをインデックス・ファンドと呼びます。
投資信託は、その運用方法の違いから、「アクティブ・ファンド」と「インデックス・ファンド」に大別されます。
アクティブ・ファンドは、市場平均を上回る投資成果を目指すファンドです。ファンドマネージャーが業績見通し、市場動向、景気などを分析・予測しながら組み入れる銘柄やその比率を決定し、ファンドがベンチマークとしている市場平均を出来るだけ上回るように努めて運用します。
例えば、東証株価指数をベンチマークとしているアクティブ・ファンドは、東証株価指数の動きを上回る成果を達成することを目指します。
一方、インデックス・ファンドは、市場平均の動きに連動することを目指すファンドです。ファンドの基準価額がベンチマークに連動するように設計・運用されており、ファンドマネージャーの判断が銘柄選択や配分に影響を与えることはありません。
例えば、東証株価指数をベンチマークとするインデックス・ファンドでは、東証株価指数の動きにファンドの運用成果が連動することを目指します。東証株価指数が5パーセント上昇すれば、ファンドも5パーセント程度上昇します。
インデックス・ファンドの最大のメリットは、アクティブ・ファンドと比較してコストが低く抑えられていることにあります。これは、インデックス・ファンドの運用には、アクティブ・ファンドほどアナリストやエコノミストなどのスタッフが必要ないことに加え、インデックス・ファンドではアクティブ・ファンドのように組み入れている証券の売買を頻繁に行わないために、委託売買手数料などが抑えられるためです。投資信託の運用のコストが低ければ、その分、投資家の受け取り分が増えることになります。
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