カタカナファンド名に慣れよう!
市場のトレンドを表わす言葉が使われているケース
あまり聞きなれない言葉ですが、市場のトレンドを表わす言葉に「ブル」と「ベア」があります。派生商品型のファンド名によく使われています。
■ブル
ブルというのは、英語の 「bull」(強気という意味)からきています。強気の市場のことを、ブルマーケット、ブリッシュなどと言います。
ブル型ファンドはある市場の上昇を捉えることにより大きな利益を得ることを目的としています。ブル型ファンドは、相場の上昇に対して1.5〜3倍程度(ファンドによって倍率は異なります)大きく上昇するように設計・運用されており、例えば、倍率が2倍程度のブル型ファンドは、相場が10%上昇したら、ファンドの基準価額は20%上昇するように設計・運用されるものです。ただし、相場が10%下落したら、ファンドの基準価額は20%程度下落します。
■ベア
ベアというのは、英語の「bear」(弱気という意味)からきています。弱気の市場のことを、ベアマーケット、ベアリッシュなどと言います。また、ある投資家が市場に対して強気の見方をしていれば、「He is bearish on the Nikkei」のように使います。
ベア型ファンドはある市場の下げ相場を捉えることで大きな利益を得ることを目的としています。ベア型ファンドは、相場の下落に対して1.5〜3倍程度(ファンドによって倍率は異なります)大きく上昇するように設計・運用されています。例えば、相場の2倍の倍率で相場と反対の動きをめざすベア型ファンドは、相場が10%下落したらファンドの基準価額は20%上昇するように設計・運用されるものです。ただし、相場が10%上昇したらファンドの基準価額は20%下落することになります。
ブル型ファンドもベア型ファンドも、思った方向に相場が進めば大きく利益が得られますが、反対方向に相場が進んだ場合には、大きな損失を被ります。
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