日本初のインデックスファンドは?


インデックスファンドの国内第一号は1985年6月21日に国際投信委託株式会社(現在の国際投信投資顧問株式会社)が設定した「インデックス・ポートフォリオ・ファンド」というファンドでした。

1985年には、この他にも3社がインデックスファンドを設定していますので、1985年は日本のインデックスファンドの幕開けの年と言えます。

「インデックス・ポートフォリオ・ファンド」は、日経500種平均株価(日経500平均)への連動を目指すインデックスファンドでした。日経500種平均株価は日本経済新聞社が算出・公表している平均株価で、東京証券取引所第一部に上場している500銘柄を対象とする日本の株式市場の動向を示す代表的な指標の一つです。

「インデックス・ポートフォリオ・ファンド」は、この日経500種平均株価への連動を目指すために、日経500種平均株価に採用されている銘柄の中から300銘柄以上に、原則として等株数投資を行うという運用方法を採用していました。等株数投資とは、ファンドが組み入れている銘柄の株数を同じにするという運用方法です。

なお、「インデックス・ポートフォリオ・ファンド」は、2005年6月21日に償還を迎えました。償還額は1口当たり2713.11円。期中分配金1935円でした。