チャーチストの幻想に気をつけろ


今回の「チャーチストの幻想に気をつけろ」もマックス・ギュンターの「マネーの公理マネーの公理マネーの公理」 (英題 The Zurich Axioms)からの格言です。ギュンターは、「グラフ用紙に線を引くことは有効であるが、危険でもある。数字の変化を、より鮮明に見たいというだけなら、チャートはとても便利だ。けれども、それが実際よりも確実で大げさに見えるときには非常に危険である。」と述べています。

 

投資信託の広告やパンフレットなどには、さまざまなチャートが使われています。しかし、チャートは、どの期間をとって描くかによって、全く異なる印象を与えます。また、美しい上昇傾向を示すチャートは、その動きがこれからも続くかのような幻想を生じさせることもあります。

 

チャートは便利な道具ですが、あくまでも過去の変化を知るためのもの。そこにパターンを見出して、それが同じように繰り返されるなどという幻想は抱かないように気をつけましょう。



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