常に早すぎるほど早く利食え

 

「常に早すぎるほど早く利食え」は、マックス・ギュンターの「マネーの公理マネーの公理」 (英題 The Zurich Axioms)の中の第二の公理です。

 

ギュンターによると、アマチュアは、それが投資であれ、ポーカーゲームであれ、ゲームに長くとどまり、結果として損をすることになるということです。そして、その原因は強欲にあるというのです。

 

確かに、株式投資を始める段階では、ある程度目標とする株価を思い描きます。 ところが、実際に投資して、株価が上昇して、その目標株価に近づくと、ついつい、まだ上がるかもしれないという欲が出てしまいます。そのために、株価が目標を達しても利食うことができなくなってしまいます。そのうちに、思惑に反して、株価が下落に転じると、株価の下落にはそれなりの理由があったとしても、そんな理由は無視して、株価は再び戻るに違いないと自分に言い聞かせてしまい、売ることができなくなります。結局は、せっかくの利益を全て失ってしまう、もっと悪い場合には損失を被ってしまうことになるというのは、よくある話です。

 

最初に決めた目標に達したら、さっさと利食って、その場を立ち去る。つまり、早すぎるほど早く利食う。それが投資で成功するための一つの大切なルールというわけです。

 

 


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