それで、このファンドはオプションの売り戦略中心でいこうと考えたのですね。
そうです。
オプション・マスター」ではどのくらいのリターンを目指しているのですか。
年率5%から10%程度です。現在の日本の金利水準からするとはるかに満足いただけるリターンを安定的に目指します。そのかわり、それ以上のリターンは期待できません。そこまでのリスクをとらないからです。リスクとリターンは表裏一体の関係にあります。高いリターンを求めようとすると、リスクが高くなります。リスクを全くとらないとなると、リターンは無リスク商品である銀行預金に集約されてしまいますし、これより高いリターンをとろうと思えば、リスクはとらなければなりません。
「オプション・マスター」の特徴をお聞かせ下さい。
「オプション・マスター」の特徴としては、一つは安定運用が挙げられます。つまりリスクコントロールを徹底しますということです。二つ目の特徴は、毎月決算型だということです。利益が出たら毎月分配金を支払います。三番目としては参加手数料がかからないということです。
投資信託でいうノーロードということですか。
そうです。投資信託ではノーロード型といって、購入時に手数料のかからないものが増えていますが、商品ファンドでは「オプション・マスター」が初めてのノーロードファンドです。
1番目の特徴として、リスクをコントロールしているということですが、投資家からするとリスクがコントロールされていると言われても、どうやってコントロールされているかがわからないのですが。
我々は、各ポジションの個々の銘柄について、マーケットが開いている間は常にモニターしています。異変、あるいはある一定の水準を超えて損失が出そうな場合には、早めに損切りをします。あるいはポジションの調整、つまり入れ替えをします。
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