世界最大手独立系代替投資運用会社マン・インベストメンツの主要運用チームのひとつであるRMFのファンド・オブ・ヘッジファンズ2本が、大手金融格付け会社S&Pから"AA"を取得した。投資プロセスや運用に関する厳密な定性評価を基にダブルA格付けを受けたのは、「RMFアブソルート・リターン・ストラテジーズII」と「RMFフォー・シーズンズ・ストラテジーズ」の2本。
(以下は、S&Pの発表内容の抄訳)
2005年3月8日ロンドン発 - 独立系投資格付け会社スタンダード&プア-ズは、RMFアブソリュート・リターン・ストラテジーズIIとRMFフォー・シーズンズ・ストラテジーズの投資プロセス/運用手法の定性分析の結果を基に、両ファンドに対して"AA"格を付与しました。
RMFは、ファンド・オブ・ヘッジファンズ専門の運用チームとしては珍しく、機関投資家を顧客対象にして創られました。RMFのアセット・アロケーションは、株式のロング/ショート、特にβの高いヘッジファンドへの組入れ比率が主要なヘッジファンド指数と比較し低くなっています。
マン・グループは、2002年にRMFを傘下に収め、RMFチームが運用に専念できるように、運用以外の部門を切り離し、その殆どをグループ全体の機能に吸収しました。RMFは、拡大する機関投資家のニーズに対応できるように内部プロセスが設計・構築されています。重要なのは、これらが毎回同じプロセスを踏むことができることです。したがって、その運用プロセスは、段階ごとにきちんと定義・文書化されており、ISO9001:2000を取得しています。
運用担当者は他に類を見ないほど層が厚く、初期の精査から、その後のモニタリングに至るまで各戦略をカバーする専門のアナリストは、充分な経験を有しています。リーガル関連やリスク管理は専門チームが担当します。オペレーション/法制面のリスクを最小限に抑え、いかなる時点でも避けるべき運用リスクを回避するため、運用プロセスの各段階に定性/定量のリスク管理プロセスが組み込まれています。リスク管理をさらに促進するため、RMFはマネージド・アカウント(ヘッジファンドがRMFの口座で投資を行う一任勘定投資)への投資を増やしています。
RMFが運用するファンドは、増大する投資金額への対応を可能にするため、一般的なファンドより幅広く分散されていることが多くあります。RMFアブソルート・リターン・ストラテジーズIIも例外ではなく、89のファンドに投資しています。RMFフォー・シーズンズは、170のヘッジファンドに分散投資しています。
RMFは素晴らしい組織を創り上げ、両ファンドはこれまでのところ、その運用目標を達成しています。この運用成果に加え、企業組織並びに運用チーム、さらには運用プロセスにおける強みにより、両ファンドは"AA"に格付けされました。
マン・グループplc の資産運用部門マン・インベストメンツは、急成長する代替投資業界で独立系最大手の専門会社。個人/機関投資家に対して革新的な商品と、個々の顧客のニーズに応じたオーダーメイドの資産運用ソリューションを提供している。マン・インベストメンツは、その中心となる運用チーム−AHL、グレンウッド、マン・グローバル・ストラテジーズ、RMF−を通しヘッジファンド市場で大きな成果を納めると共に、その他の資産クラスにおいても投資実績をあげている。ヘッジファンドの運用では、ファンド・オブ・ヘッジファンド、ストラクチャード・ファンド、スタイル・ファンド、シングル・マネジャー商品を提供。そのトラックレコードは20年を超し、伝統的株式・債券投資からの分散を目的とする業界のスタンダードとなっている。スイスとロンドンを本拠地とし、シカゴ、香港、中近東、モンテヴィデオ、ニューヨーク、東京にオフィスを構え、広範な販売パートナーとのネットワークを有している。
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