第一勧業アセットマネジメント株式会社は、オートローンやリース・クレジット債権等を信託した信託受益権に投資する証券投資信託を、日本で初めて設定する。
オートローン等の金銭債権を信託した信託受益権(金銭債権信託受益権)は、証券投資信託の投資対象として平成12年11月の投信法改正により明確化されたが、今般、第一勧業アセットマネジメント株式会社は、不動産投資信託証券金銭債権信託受益権への投資を実行するための業務方法書の変更認可を金融庁から取得した。
金銭債権はオートローン等の他、売掛債権や貸付債権など非常に多種多様であり、これらの内、信託受益権化されたものを新たに投資対象に加えていくことで、多様な投資家ニーズに応えていくことが可能となる。
金銭債権を組入れた資産運用商品としては、信託銀行の商品などが既にあるが、これらの商品は大半が金銭債権で運用されるのに対し、本件は、元本の5割以上を有価証券で運用する一方、金銭債権信託受益権を組入れることによってリスク分散を図り、有価証券の持つ流動性と金銭債権の持つ有利性を効果的に組合わせた商品の提供を実現するものとなる。
第一勧業アセットマネジメント株式会社では、5月1日に私募投信を設定し、次いで公募投信の設定を目指す。