投資信託ニュース

5月18日(火) RMF、日本オフィスを開設

世界最大手の独立系代替投資運用会社マン・インベストメンツは、主要運用チームのひとつRMFから日本とその他アジア地域のヘッジファンド・セレクションのため日本オフィスを開設し、シニア・スタッフを常駐させると発表した。

 

日本を始めとするアジア地域は、過去数年での優良ヘッジファンドの数が大幅に増加し、ヘッジファンドを組み合わせてファンドを組成するファンド・オブ・ヘッジファンズ商品を運用しているRMFにとって、ファンド・セレクション(組み入れファンド選択)のための魅力的な市場となっている。こうした動向を考慮し、RMFは極東アジア地域のヘッジファンド・マネジャーとより緊密に連携する必要があると判断し、ファンド・セレクション時のより緻密な精査とその後の継続的な関係維持・管理をより効率的に行なうための拠点を日本に設けることになった。

 

マン・インベストメンツ・ジャパン(株)代表取締役の森居誠司氏は、RMFの日本拠点設置について、「今回の決定は、マン・インベストメンツ、特にRMFが、急成長しているアジア地域各市場との関係強化に注力していることを反映している。」と述べている。

 

マン・インベストメンツの主要運用チームのひとつであるRMFは、2002年5月にマン・グループの傘下に加わった。RMFは、安定した持続的リスク調整済みリターンを追求している。RMFは、独自の運用手法を開発し、特色ある運用スタイル、戦略、運用会社への広範囲にわたる分散投資により組成する多様なファンド・オブ・ヘッジファンドを主に提供している。さらに、RMFの特徴のひとつに、その投資プロセスがISOの認可を受けていることが挙げられる。このプロセスは、継続的かつ繰り返し成果をあげ、投資リスクの低減と収益拡大に役だっている。

 

RMFは、5つのヘッジファンド・スタイルを組み合わせ、戦略的な最適配分を行う。RMFが採用しているヘッジファンド・スタイルは、エクイティ・ヘッジド、レラティブ・バリュー、イベント・ドリブン、グローバル・マクロ、マネージド・フューチャーズの5つ。ポートフォリオは、リスク・リターン目標の達成に加え、分散効果と伝統的資産との低い相関性について特定の目標に合致するように設計される。日本を含むアジアで選択した新たなヘッジファンドを付加することにより、RMFの商品のポートフォリオ分散効果を一層高めることが可能になる。

 

RMFは、アジア地域の代替投資市場が成長してきたことから、同地域のヘッジファンドの組み入れ比率を今後増加させるが、RMFの共同責任者フレッド・シーグリスト氏は、「我々は品質について妥協したくないので、選択するアジアのヘッジファンドは我々の厳しい投資基準を満たしたものでなければならない。」と言及し、時間をかけてファンド・セレクションを行なうことを示唆している。

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