投資信託ニュース

10月2日(水) 格付投資情報センター、「225インデックスファンド」の運用プロセス評価をAAAfpに維持

格付投資情報センター(R&I)は、T&Dアセットマネジメント株式会社の運用する「225インデックスファンド」について、定例再調査を実施し、同ファンドの運用プロセス評価をAAAfpに維持したと10月1日に発表した。

 

格付投資情報センターは、評価維持の理由として次の3点をあげている。 

  1. T&Dアセットマネジメント株式会社は、大同ライフ投信株式会社とT&D太陽大同投資顧問株式会社が2002年7月1日に合併し発足した運用会社であるが、同ファンドを運用していた旧大同ライフ投信の「運用部」は、そのまま新会社の「投信運用部」に引き継がれており、運用体制・運用プロセスに重要な変更は発生していない。
  1. 同ファンドでは、「投資しなかった場合の影響が軽微であることを確認した上で、極めて信用リスクが高い銘柄については指数採用銘柄であっても投資しない」という方針を採用し、除外対象銘柄リストを作成している。合併前後ではリストの最終承認機関が「運用役員会」から「投信運用委員会」に変更になっているが、リスク作成に至るプロセスや基準判断に変更は無い。
  1. 運用に悪影響を及ぼすほどの規模の設定・解約は発生しておらず、日経平均先物を含めた実質株式組み入れ比率は100%に極めて近い水準を維持している。また、現物株式組み入れ比率も以前より高まって92%前後の水準を維持しており、「今後は95%程度を目標にする」という方針を確認した。

また、格付投資情報センターは、純資産総額が70億円前後の水準にとどまっている点については、「資金流入超の状態が継続していること、連動を目指す指数が日経平均であることから、必ずしも運用上大きな問題とは認識していない。しかし、一般に規模のメリットが効くインデックスファンドという点からは、更なる運用資産規模拡大が期待される」と述べている。

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