投資信託ニュース
10月13日(日) 格付投資情報センター、「日興ジャパンオープン(愛称:ジパング)」の運用プロセス評価をAAfpに維持
格付投資情報センター(R&I)は、日興アセットマネジメント株式会社の運用する「日興ジャパンオープン」について、定例再調査を実施し、同ファンドの運用プロセス評価をAAfpに維持したと10月10日に発表した。
格付投資情報センターは、評価維持の理由として次の3点をあげている。
- 日興アセットマネジメント株式会社の旗艦ファンドであるという位置付けの下、「他チームとの連携を更に強化し、リーダー級の人材を加える」という考えに基づき、2002年4月にメンバー5人中3人が変更された。桑田チーフポートフォリオマネジャーのサポートとして経験豊富な小林氏がメンバーに加わったこと、従来は森田氏が兼務で担当していたリスク管理を中井氏が専任で担当するようになったこと、等を考慮すれば今回のチーム改編は基本的には運用体制の改善と考えられる。しかし現時点では、今回の体制変更による運用成績改善効果が必ずしも明確に表れているとは判断し難い。また、桑田氏を中心とする新体制による運用が開始されて約1年という短期間でのチーム改編であり、当面、現チームでの運用状況を注視する必要があると考えている。
- 「アナリストとファンドマネジャーの役割分担の明確化を図る」という会社の方針の下、個別企業調査の面ではアナリスト・チームとの協同関係が以前よりも強化されている。企業調査グループでは、「非製造業」チームを「ライフ・サービス」、「インフラ・ソフト」の2チームに分離して担当分野を明確にするとともに、人員も1名増員して計19人体制に拡充されている。
- 投資家へのディスクロージャーという観点では、最近のマーケット環境や今後の投資方針などをテーマとするチームからのメッセージが月1回程度の頻度で提供されている点は、投資家への説明責任を果たしているという点でプラスに評価している。
- 格付投資情報センターのホームページ http://www.r-i.co.jp/

