「ピクテ・バイオ医薬品ファンド(1年決算型)為替ヘッジなしコース」、岩井コスモ証券で募集開始


ピクテ投信投資顧問は、主に世界のバイオ医薬品企業に投資する公募投資信託「ピクテ・バイオ医薬品ファンド(1年決算型)為替ヘッジなしコース」2017年1月4日より募集開始し、新規に設定・運用を行う。「ピクテ・バイオ医薬品ファンド(1年決算型)為替ヘッジなしコース」の当初募集期間は、2017年1月4日から1月17日まで、設定日は1月18日を予定。当初募集は、岩井コスモ証券にて行われる。

【ファンドの特色】

  1. 主に世界のバイオ医薬品関連企業の株式に投資する。
  2. 年1回決算を行い、収益分配方針に基づき分配を行う。

ピクテ投信投資顧問は、バイオ医薬品について次のように述べている。

健康を維持する力は歳を重ねるごとに低下し、さまざまな病気を引き起こす要因となります。バイオ医薬品は、病気の原因に直接働きかけて治療を行えるなど、一般の医薬品にはない強みを持っています。バイオ医薬品は、一般医薬品とは違い病気の原因となる遺伝子を特定した上で医薬品を開発することができるため、医薬品業界でも注目度が高く、一般医薬品よりも売上高の成長が期待できる分野です。

ピクテのテーマ株式運用戦略は、10 年単位の産業の大きな潮流「メガトレンド」を社内で定義し、各業界の専門家で構成されるアドバイザリー・ボードのアドバイスも参考にしながら運用を行っている。ピクテでは、「バイオ医薬品関連市場は、中長期的に市場が大きく拡大することが期待できる、息の長い投資テーマと考えられます。弊社は当ファンドを通じ、日本の投資家の皆さまに、グローバル分散投資の機会を提供してまいります」とコメントしている。