バンガード、日本の個人投資家向けに、新たに50本の米国籍バンガードETFを販売開始


世界最大級の投信会社ザ・バンガード・グループ・インクが運用し、NYSE アーカ取引所、およびNASDAQに上場する50本の米国籍ETFが、近日中にSBI証券マネックス証券楽天証券等の各証券会社を通じて日本の個人投資家向けに販売が開始される。

今回、新たに取扱いを開始する米国籍ETFは、

  • グローバル・地域株式3本
  • 米国株式総合1本
  • 米国大型株式4本
  • 米国大型バリュー株式3本
  • 米国大型グロース株式3本
  • 米国中型株式2本
  • 米国中型バリュー株式2本
  • 米国中型グロース株式2本
  • 米国小型株式2本
  • 米国小型バリュー株式3本
  • 米国小型グロース株式3本
  • 米国セクター株式10本
  • 国債券12本

の計50本。これにより、個人投資家が投資できるバンガードETFは、既に販売されている米国籍ETF15本と香港籍ETF2本とを合わせ、計67本となる。

バンガードETF一覧(PDF)

https://www.vanguardjapan.co.jp/docs/vanguard-etf-list-retail.pdf

バンガード・ジャパンウェブサイト「バンガードETF一覧」

https://www.vanguardjapan.co.jp/retail/investment-products/funds.htm

また、SBI証券、マネックス証券、楽天証券ではバンガードETF国内届出済み全銘柄を、SMBC日興証券、野村證券等では一部の銘柄を取扱っている。

◆ザ・バンガード・グループ・インクについて

バンガードの投資商品は、過去35年以上にわたるインデックス運用の経験に裏打ちされている。ザ・バンガード・グループ・インクは、1976年に米国で、世界初となる個人投資家向け株式インデックスファンドを発売した。1986年には債券インデックスファンドを、1990年には国際株式指数に連動するインデックスファンドを、それぞれ世界に先駆けて発売した。2001年以降、バンガードはインデックス運用で培ったノウハウを、ETF(上場投資信託)の運用においても発揮している。