三菱UFJ投信、「日本郵政マーケティング部」を創設


三菱UFJ投信は、ゆうちょ銀行における新商品の取扱い開始(3/1)に伴う販売促進支援業務の本格化に向けて、「日本郵政マーケティング部」を創設した。

三菱UFJ 投信では、2月18日に新商品「三菱UFJ 先進国高金利債券ファンド(毎月決算型)(愛称:「グローバル・トップ」)」を設定しており、同商品は、3月1日より、ゆうちょ銀行の「投信ダイレクト」(インターネット取引サービス)にて販売が開始されている。

三菱UFJ先進国高金利債券ファンド(毎月決算型)の特色は次の通り。

  1. 信用力の高い先進国の債券に投資を行い、利子収益の獲得をめざす。

投資対象とする債券の種類は、各国の国債政府保証債のほか、オーストラリアの州政府債および各国通貨建ての国際機関債とする。 実際の運用にあたっては、「三菱UFJ グローバル・ボンド・マザーファンド」を通じて行なう。実質組入外貨建資産については、原則として為替ヘッジを行なわない。

  1. 相対的に利回りの高い国に、重点的に配分する。

先進国の中から利回りが高い国を複数選定し、最も利回りの高い国に重点配分することで、相対的に高水準の利子収益の獲得をめざす。 毎月、投資国および配分比率の見直しを行ない、必要に応じて入替えを行なう。投資国の選定にあたっては、利回りに加えて信用力や債券市場の規模等を考慮する。

  1. 毎月の安定した分配を行なうことをめざす。

 毎月20日に決算を行なう。債券の利子収益や売買益等を原資として、毎月の決算時に安定した収益分配を行なうことをめざす。ただし、第1および第2決算時は分配を行なわない。