「シュローダー・エマージング・ソブリン債券(現地通貨建て)ファンド」など、オリックス証券にて取り扱い開始


シュローダー投信投資顧問の運用する「シュローダー・エマージング・ソブリン債券(現地通貨建て)ファンド(1年決算型)愛称:『さいけん太郎』」、「同(毎月決算型)愛称:『さいけん太郎 毎月分配』」、「シュローダー・エマージング株式ファンド(1 年決算型)愛称:『かぶしき花子』」、「同(3 カ月決算型)愛称:『かぶしき花子 3 カ月分配』」の取り扱いが、これら4ファンドの設定日である4月27日(金)よりオリックス証券でも開始された。

上記ファンドは、世界の新興国(エマージング国)の債券と株式にそれぞれ投資を行い、決算(分配)の頻度を選択することが出来るラインナップとなっている追加型株式投資信託で、2007年4月27日に設定された。他の取扱販売会社は関西アーバン銀行、SBI イー・トレード証券(『さいけん太郎 毎月分配』のみ)。販売会社は順次拡大する予定。

「シュローダー・エマージング・ソブリン債券(現地通貨建て)ファンド(1 年決算型)愛称:『さいけん太郎』」、「シュローダー・エマージング・ソブリン債券(現地通貨建て)ファンド(毎月決算型)愛称:『さいけん太郎 毎月分配』」の特色は次の通り。

  1. 今後、拡大・発展が期待される新興国の現地通貨建てソブリン債券を実質的な主要投資対象とする。
  2. 投資にあたっては、JP モルガン・ガバメント・ボンド指数エマージング・マーケット・グローバル・ダイバーシファイドの構成国の現地通貨建て債券を実質的な主要投資対象とする。
  3. 実質外貨建資産については、為替ヘッジを行わない。
  4. 運用はファミリーファンド方式で行う。シュローダー・インベストメント・マネージメント・リミテッドが、マザーファンドの運用を行う。

なお、毎月決算型の『さいけん太郎 毎月分配』は、毎月15日に、安定的に分配を行う。また、毎年2、5、8、11月の決算時には、上記の分配相当額のほか、分配対象額の範囲で委託会社が決定する額を付加して分配する場合がある。

「シュローダー・エマージング株式ファンド(1 年決算型)愛称:『かぶしき花子』」「シュローダー・エマージング株式ファンド(3カ月決算型)愛称:『かぶしき花子 3カ月分配』」の特色は次の通り。

  1. 今後、拡大・発展が期待される新興国の株式を実質的な主要対象とし、有望な成長企業に選別投資を行う。
  2. 投資にあたっては、MSCI エマージング・マーケット・インデックスの構成国の株式を実質的な主要投資対象とする。1年決算型の『かぶしき花子』は、MSCI エマージング・マーケット・インデックス(円ベース)をベンチマークとする。
  3. 実質外貨建資産については、為替ヘッジを行わない。
  4. 運用はファミリーファンド方式で行う。シュローダー・インベストメント・マネージメント・リミテッドが、マザーファンドの運用を行う。

3カ月決算型の『かぶしき花子 3カ月分配』は、毎年2、5、8、11月の15日に、基準価額水準、市況動向等を勘案して分配を行う。

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