ETF 世界最大の「i シェアーズ」、⽇経平均株価指数連動型のETF を改良


ブラックロック・ジャパン株式会社は、同社を委託会社とするETF(上場投資信託)「i シェアーズ 日経225 ETF」(東証銘柄コード: 1329)について、2014年5月10日付けで以下の通り変更を行なう。

  1. 売買単位を従来の10口より1口へ引き下げ (2014年5月12日付けの取引より適用)
  2. 分配回数を年1回から年2回へ変更

同ETF は、東京証券取引所に上場する日経平均株価指数への連動を目指すETF の中で実質的な保有コスト(信託報酬とその他費用の合計)が最も低いETF(信託報酬以外の諸費用(監査報酬等)について目論見書に値が記載のものを含む。モーニングスター社調べ、2014年5月9日時点。)。

ブラックロックでは、今回の変更に当たり次のように述べている。

最長5年間の配当金・売買益等の非課税投資が可能であるNISA(少額投資⾮課税制度)の開始により、個人投資家の間でも中⻑期的な投資の機運が盛り上がりを見せる中、今回の変更により、当ETF が日本株投資への有効な選択肢として、より幅広い投資家の皆様にご活用いただけるものと考えております。

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