みずほ投信投資顧問、「条件付日経平均参照ファンド09‐06(愛称:みらクル計画2)」を新規設定


みずほ投信投資顧問は、6月29日、信託期間約5年3ヵ月(早期償還条項付)の単位型投信「条件付日経平均参照ファンド09-06(愛称:みらクル計画2)」を新規設定する。横浜銀行専用ファンドとして6月8日から6月26日まで募集が行なわれる。

「条件付日経平均参照ファンド09-06(愛称:みらクル計画2)」の特色

同ファンドは、約5年3ヵ月の信託期間を第1期と第2期以降に分け、それぞれ異なった投資戦略に基づき運用することにより、信託財産の成長を目指す。

第1期:条件付きで1万口当たり10,493円での早期償還を目指す。

  • 設定日の1年後から設けられる約3ヵ月の株価観測期間中に、日経平均株価が一度もワンタッチ株価を超えて下落しなければ、直後の第1期決算日に早期償還し、償還価額は10,493円を目指す。
  • 株価観測期間中に、日経平均株価がワンタッチ株価を超えて下落しても、最終株価が当初株価比100%以上となった場合には、第1期決算日に早期償還を行い、償還価額は10,493円を目指す。
  • 早期償還されなかった(株価観測期間中に日経平均株価がワンタッチ株価を超えて下落したうえ、最終株価が当初株価比100%未満となった)場合、第1期決算日の基準価額分配金支払い前)は、最終株価の当初株価比に連動した価額に目標分配額を加算した価額を目指す。
  • 第1期決算日には、日経平均株価の推移にかかわらず、目標分配額(1万口当たり493円)の支払いを目指す。ただし、早期償還される場合、目標分配額は償還価額(元本+目標分配額)に含まれて支払われる。
  • 高格付けのユーロ円債を主要投資対象とし、利払条件についてはファンド設定日に決定され、かつ株価観測期間中の日経平均株価の変動および最終株価の水準に応じて償還価格が決定されるユーロ円債(原則組入れ時AA-またはAa3以上)に投資し、可能な限り高位に組入れる。組入れた
    ユーロ円債の銘柄の入れ替えは原則として行なわない。

第2期以降:早期償還されなかった場合は、日経平均株価の動きに連動を目指す運用方針に切り替わる。

  • 第1期決算日に早期償還されなかった場合は、日経平均株価の動きに連動を目指す運用方針に切り替えMHAM 株式インデックス225マザーファンドを主要投資対象とし、満期償還日まで運用を継続する。なお、基準価額が11,000円以上となった場合は速やかに早期償還を行なう。

「条件付日経平均参照ファンド09-06(愛称:みらクル計画2)」の信託期間は平成21年6月29日から平成26年10月10日まで(早期償還条項付)。申込期間は平成21年6月8日から平成21年6月26日まで。申込単位は10万口以上1口単位、申込価額は1口当たり1円。申込手数料は申込価額(1口当たり1 円)に1.575%(税抜1.5%)を乗じた金額。信託報酬は第1期が信託財産の元本総額に対して年率0.525%(税抜0.5%)、第2期以降は信託財産の純資産総額に対して年率0.5775%(税抜0.55%)。販売会社横浜銀行

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