みずほ投信投資顧問の「インカムビルダー」に、世界の10 通貨への投資効果を追求する“世界通貨分散コース”が登場


みずほ投信投資顧問は、ルーミス・セイレス社が運用する「ストラテジック・インカム・ファンド」を通じて、世界のさまざまな種類の債券・株式等に投資を行うファンド「インカムビルダー」に、新たに世界通貨分散コースを追加、7月9日(水)に新規設定・運用を開始する。

「インカムビルダー」は債券をベースとした運用を行うことで、インカム収入の安定的な積上げを目指す。みずほ投信投資顧問では、インカムビルダーについて次のように述べている。

ルーミス社が運用するストラテジック・インカム戦略を用いたファンドは、過去、長期間に渡って良好な運用実績を残しており、同じコンセプトで運用する「インカムビルダー」は、投資家の皆さまの資産形成に適したファンドであると考えております。新たに追加する世界通貨分散コースでは、米ドル売り/世界10 通貨買いの為替取引を行い、為替リスクの分散を図りながら、為替取引によるプレミアムと為替差益の獲得を目指します。

販売は、丸三証券にて、7月1日(火)より開始される。

インカムビルダーのポイント

  1. インカムのチカラ
    • インカム(利子・配当)を重視して幅広い資産(世界(日本および新興国を含みます)の債券・株式等)に投資する。
  2. 機動的な資産配分
    • 投資環境に応じて機動的に資産配分を変更する。
  3. ルーミス・セイレス社が実質的に運用
    • 1926年に設立された米国で最も歴史ある資産運用会社の一社が実質的な運用を行う。
  4. 為替取引の活用により、世界の10 通貨への投資効果を追求
    • 先進国(日本を除く)および新興国からそれぞれ5通貨、計10通貨へおおむね均等な通貨配分となる為替取引を行う。
  • 決算頻度に違いのある2 つのファンドから選択可能。
  • 各ファンド間のスイッチング(乗換え)が行える。

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