イーストスプリング・グローイング・アジア株式オープン、髙木証券株式会社にて取扱い開始


イーストスプリング・インベストメンツが運用する「イーストスプリング・グローイング・アジア株式オープン」は、2014年6月18より髙木証券にて取扱いが開始された。

「イーストスプリング・グローイング・アジア株式オープン」は、原則としてアジアの経済成長を牽引する中国およびインドの株式に45%程度、両国の成長の恩恵を享受しつつ、更なる内需拡大が期待されるマレーシア、タイ、インドネシア、フィリピン、ベトナム等ASEAN地域の株式に55%程度、実質的に投資を行うファンドとして2007年6月に設定された。

イーストスプリング・インベストメンツでは、同ファンドが投資対象としているアジア地域の経済について、次のように述べている。

当社では、アジア地域で今後も特に高い成長が期待できると考えられる国々を「グローイング・アジア」と呼び、注目してまいりました。「グローイング・アジア」の経済規模は年々拡大しており、2018 年には購買力平価ベースで見ると世界経済の約3 割を占めるまでに拡大するとされています。加えて、域内の経済連携強化の動きや豊富な人口を背景とした消費拡大に後押しされ、2015年から2018年の実質GDP 成長率は予測値平均で約7%と、先進国に比べて相対的に高い経済成長が継続すると考えられています。

「イーストスプリング・グローイング・アジア株式オープン」の純資産総額は約90億円(2014年5月末日時点)、取扱い販売会社数は髙木証券株式会社を含めて24社となった。

 

【関連リンク】