新光投信、地球温暖化防止関連株ファンド(3ヵ月決算型)を設定


新光投信は、地球温暖化防止関連株ファンド(3ヵ月決算型)を設定する。同ファンドは国際株式型(一般型)に分類される追加型株式投資信託で、主として「地球温暖化防止関連株マザーファンド」ならびに「KLD Global Climate 100 Index」に採用されている(採用予定を含む。)銘柄の株式を主要投資対象とし、円換算した同インデックスの動きを概ね捉える投資成果を目指した運用を行なう。

外貨建資産については、原則として為替ヘッジを行なわない。また、ファンドの純資産総額の0.05%(年率)相当額を、地球環境保護などに取り組んでいる団体へ寄付する。この寄付は、受益者が負担する信託報酬の中から行なわれる。

KLD Global Climate 100 Indexは、1988年に米国ボストンで設立された、独立系のSRI社会的責任投資)調査機関であるKLD Research & Analytics,Inc.が開発したもので、2005年7月1日から算出されている世界初の気候変動防止グローバル・インデックス。地球温暖化を防止し気候変動を解決する長期的ソリューションを有する企業で、経済的メリットの享受や利益成長が見込まれる世界の100銘柄で構成されている。

地球温暖化防止関連株ファンド(3ヵ月決算型)の当初申込期間:は2007年月3日から2007年7月24日。設定日は2007年7月25日。信託期間は原則として無期限。信託報酬は投資信託財産の純資産総額に対して年率1.365%(税込)。販売会社はインヴァスト証券、ウツミ屋証券、永和証券、岡安証券、大山日ノ丸証券、常陽銀行、東和銀行。