SBI証券、NISA100万口座達成


SBI証券

SBI証券は、 ネット証券で唯一※1となる「NISA 100万口座」を達成したと発表した。

同社は、 NISAを個人投資家の資産形成において極めて重要な制度であると位置付けており、 さまざまなサービスの拡充に積極的に取組んできた。 取扱商品としては、 国内株式、 投資信託(2,300本以上)および外国株式(9ヶ国)をNISA口座の対象商品とし、顧客のさまざまな投資ニーズに対応している。 また、 国内株式の取引手数料および海外ETFの買付手数料を無料とし、 販売手数料無料のノーロード投信を業界最多水準※1の1,000本以上取扱うなど、 「業界屈指の格安手数料」の実現にも努めてきた。

同社でNISA口座を開設した顧客の属性を見ると、 2017年6月までに口座開設した顧客のうち、 20代から40代が約6割を占めており、 これから資産形成を行う世代の多くがNISA口座を利用していることが特徴。SBI証券に夜と、NISAをきっかけに投資を始めようとしている顧客※2の中では、 20代から40代の比率が約7割を占めており、 資産形成層を中心に個人投資家の裾野が広がっていることが窺える。

SBI証券では次のようにコメントしている。

このたびのNISA 100万口座達成は、 当社のこれまでのさまざまな取組みをご支持いただいた結果であると考えております。 当社は今後も「顧客中心主義」の経営理念のもと、 来年から始まる「つみたてNISA」への対応をはじめ、 お客さまの中長期的な資産形成をサポートするべく、 商品およびサービスを拡充してまいります。

※1 NISA口座数にはジュニアNISA口座数を含みます。 比較対象範囲は、 インターネット証券の口座開設数上位5社であるSBI証券、 カブドットコム証券、 松井証券、 マネックス証券、 楽天証券(五十音順)となる。
※2 NISA口座開設の申込受付を開始した2013年3月末以降の新規顧客のうち、 株式投資未経験のNISA口座開設顧客を指す。