「インベスコ オーストラリア債券ファンド(毎月決算型)」、7月10日より極東証券で取扱開始


インベスコ投信投資顧問が設定・運用 する「インベスコ オーストラリア債券ファンド(毎月決算型)」は、2013年7月10日より極東証券にて取扱が開始された。同ファンドの純資産総額は約242億円 (2013年7月9日現在)、取扱販売会社数は極東証券を含め9社となった。

「インベスコ オーストラリア債券ファンド(毎月決算型)」は、基準価額水準、市況動向および今後の見通しなどを総合的に勘案した結果、分配余力が高まっていると判断し、2013年6月20日の第123期決算より分配金を110円から150円(1万口当たり、税引き前)に引き上げた。ファンドの設定来の分配金累計(課税前)は8,755円となっている。第123期決算以降、同ファンドへの資金流入傾向が顕著となっている。投資信託業界全体では、オーストラリアの債券を投資対象とするファンドの資金流出傾向が続く環境下において、同ファンドは、6月20日に第123期決算を行って以降、40億円超の資金流入を記録した。

インベスコ投信投資顧問では、①週次でのオーストラリア投資情報レポート発行の 継続、②様々な広報・広告宣伝活動の実施、③オリジナル・キャラ クター「オースとラリア」の開発と導入、④交付目論見書および販売用資料のデザイン刷新等、今年2月28日をもって設定来10周年を迎えた同ファンドの拡販に注力してきた。インベスコ投信投資顧問によると、これらの活動の結果、販売会社からの問い合わせや、セミナー/ 勉強会の開催依頼等は増加傾向にある。

インベスコ投信投資顧問代表取締役社長兼CEOである佐藤秀樹氏は、インベスコ オーストラリア債券ファンド(毎月決算型)の直近の動向に関して次のように述べている。「業界では、オーストラリアの債券を投資対象としたファンドの資金流出傾向が続く状況下において、弊社のインベスコ オーストラリア債券ファンド(毎月決算型)の販売動向が堅調に推移しているのは、ひとえに投資家の皆様のご支持と販売会社の皆様の多大なるご支援のおかげと感謝しております。また、この度、極東証券株式会社様が販売会社に加わっていただけたことを大変嬉しく思います。今後も、インベスコ オーストラリア債券ファンド(毎月決算型)が投資家の皆様にとってより身近な存在になるよう注力するとともに、タイムリーな投資関連情報の提供等の販売サポート活動のより一層の充実に取り組んで参ります。」

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