トムソン・ロイター、「トムソン・ロイター アナリスト・アワード・ジャパン2017」を発表


企業と専門家のためにインテリジェント情報を提供するトムソン・ロイターは、本日2017年8月8日、「トムソン・ロイターアナリスト・アワード・ジャパン2017」を発表した。同社集計による日本株式アナリストおよび証券会社の表彰は今年で13年目を迎えた。

トムソン・ロイターのスターマインは、投資推奨による超過収益率 および 収益予想の正確性に基づいて、独立した強固なメソドロジーによりセルサイド株式アナリストのパフォーマンスを客観的に評価している。2017年のアナリスト・ランキングは、2016年7月1日から2017年6月30日の12か月間の推奨銘柄のパフォーマンスに基づき、また収益予想については2017年3月期の予想に基づき、それぞれ優れた成果を収めたアナリストを表彰している。

アナリスト・アワードは、当該業種ベンチマークに対する推奨銘柄のパフォーマンスに基づく【銘柄選定部門】と、同ピア・グループと比較した収益予想の正確性に基づく【収益予想部門】、また 銘柄選定部門および収益予想部門での表彰アナリストの合計人数で上位証券会社を表彰する【証券会社部門】に分かれている。

ランキング対象アナリスト数およびカバー銘柄数: 本ランキングにおいて対象となった日本株アナリストは銘柄選定部門が362名、収益予想部門が415名。また、対象証券会社は33社。対象銘柄は昨年比では8%増加の全1,666銘柄となり、特に大型株のカバレッジが増加。

トムソン・ロイター アナリスト・アワード・ジャパン2017の表彰アナリスト・証券会社一覧 (*敬称略) :

1.証券会社部門

1位 野村證券
2位 大和証券
3位 SMBC日興証券

2.銘柄選定部門(総合)

1位 原田潤氏 UBS証券

3.収益予想部門(総合)

1位 甲谷宗也氏 野村證券

トムソン・ロイター アナリスト・アワードについて

「トムソン・ロイター アナリスト・アワード」は投資推奨による収益率および収益予想の正確性に基づいて、世界のトップ・アナリスト および 証券会社を評価している。本アワードは、1998年より業界で採用されているトムソン・ロイターのスターマインが収録する株式アナリストのパフォーマンス・データを用いて集計されている。

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トムソン・ロイターについて

トムソン・ロイターは企業と専門家に向けてニュース・情報を提供する企業グループ。トムソン・ロイターは100年以上の歴史と共に、世界100か国以上の国で事業展開している。トムソン・ロイターの株式は、トロント証券取引所およびニューヨーク証券取引所に上場されている。

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