SBI証券、個人型確定拠出年金(iDeCo)の大幅サービス拡充


SBI証券は、 2016年9月23日(金)より、 2017年1月から新たに個人型確定拠出年金(iDeCo)の加入対象となる、 公務員・主婦等からのiDeCoプランの申込資料請求の予約受付を、 証券業界でいち早く開始する※1。 また、 これに合わせて、 同社iDeCoプランの各手数料の無料キャンペーンを実施し、 さらに同社WEBサイトのiDeCoページの大幅リニューアルを実施 する。 2016年10月14日(金)にはiDeCoプランの運用商品の追加を計4本予定しており、SBI証券では、「お客さまの幅広い運用ニーズにお応えできるよう今後も運用商品の拡充に努めてまいります」と述べている。

1.公務員・主婦の皆さま等、 新規加入対象者の申込資料請求の予約受付開始!
2.加入・移換時手数料、 口座管理手数料の無料キャンペーンを実施!
3.当社WEBサイトのiDeCoページを大幅リニューアル!
4.iDeCoプランの運用商品拡充!

 

1.証券業界初!加入対象者の範囲拡大を見据えて、 いち早く申込資料請求の予約受付を開始

iDeCoは、 毎月一定額を拠出し、 加入者自身が運用・預入する商品を決めて老後資金を準備する年金制度。 従来iDeCoは、 自営業者か、 企業年金のない会社員でなければ加入できなかったが、 今年5月の確定拠出年金法等の改正に伴い、 2017年1月より、 加入対象者に公務員、 主婦等の方が加わり、 実質的にすべての現役世代に加入対象者が広がる。 SBI証券では、新たな加入対象者のいち早いiDeCoプラン加入を支援するため、 申込資料請求の予約受付を開始する。

 

2.加入・移換時手数料、 口座管理手数料の無料キャンペーンを実施

2016年9月23日(金)から2017年3月31日(金)までを対象期間として、 iDeCoに加入した新規の顧客の加入・移換時手数料を0円に、 また口座管理手数料も残高に関わらず一律0円に大幅引下げするキャンペーンを実施する。 iDeCoは掛金額が全額所得控除となるなどの税制メリットがある。 SBI証券では、この手数料無料キャンペーンの実施により、 新規でiDeCoに取り組む顧客の費用負担の軽減を実現した。

【手数料無料キャンペーンの概要】

個人型確定拠出年金

3.WEBサイトのiDeCoページを大幅リニューアル

2016年9月23日(金)よりSBI証券WEBサイトのiDeCoページをリニューアルする。 同社のiDeCoプランは、顧客の多様なニーズにお応えすべく、 計49本の運用商品を取り扱っている。 本リニューアルに伴い、 元本変動型商品(投資信託)について、 各商品の基準価額推移やトータルリターンなどの運用状況のチャート表示のほか、 コスト(信託報酬率)やパフォーマンス比較なども可能とすることで、 商品選択の利便性の大幅な向上を実現した。

  • 誰にでも見やすいデザインに一新!

    確定拠出年金

 

  • 初心者にも選択しやすいよう、 情報を充実!

 

確定拠出年金

 

4.SBI証券で人気の「ひふみプラス」DC専用ファンド等、 iDeCoプラン運用商品を計4本追加!

2016年10月14日(金)より、 より顧客の幅広い運用ニーズに応えられるよう、 同社で多くの顧客が購入している「ひふみプラス」(委託会社:レオス・キャピタルワークス)と同一の運用を行う確定拠出年金専用ファンド「ひふみ年金」をはじめ、 長期の資産形成に適していると考えられる運用手法の商品を計4本追加する。 これにより、 選択できる運用商品は 元本確保型商品3本、 元本変動型商品50本の計53本となる。

  • 2016年10月14日(金)より取扱開始する4ファンド

sbi09232016-4

SBI証券では次のように述べている。

このたびのiDeCoの大幅サービス拡充により、 これまで以上に多くの個人投資家の皆さまに、 老後の資産形成の一助として、 当社の個人型年金プランをご検討いただけるものと期待しております。 当社は、 今後も「業界屈指の格安手数料で業界最高水準のサービス」を実現するべく、 商品・サービスの拡充に努めてまいります。

※1 SBI証券調べ(2016年9月23日現在)。 なお、 資料の発送は国民年金基金連合会における手続きの概要が確定し、 当社の準備が出来次第となる。
※2 別途、 国民年金基金連合会および資産管理サービス信託銀行への口座管理手数料が掛かる。
※3 信託報酬は2016年9月23日現在。

SBI証券