スルガ銀行、イーストスプリング・インベストメンツの4ファンドの取り扱いを開始


イーストスプリング・インベストメンツが運用する次の4ファンドについて、2014年9月26日よりスルガ銀行にて取り扱いが開始された。

  • イーストスプリング・インドネシア株式オープン
  • イーストスプリング・インドネシア債券オープン
  • イーストスプリング・タイ株式オープン
  • イーストスプリング・フィリピン株式オープン

イーストスプリング・インドネシア株式オープンは、主としてインドネシアの金融商品取引所に上場されている株式に投資を行ない、信託財産の成長を目指して運用を行なうファンド。企業の本源的価値を重視し、ボトムアップ・アプローチによる銘柄選択により付加価値を高めることをめざす。設定日は2009年11月30日。

イーストスプリング・インドネシア債券オープンは、主にインドネシアの債券(国債、政府保証債、政府機関債、準国債、地方債及び社債等)に投資するファンド。主にインドネシア・ルピア建て及び米ドル建ての債券に投資し、インドネシア・ルピア建以外の債券に投資した場合、原則、実質的にインドネシア・ルピア建てとなるよう為替取引を行なう。設定日は2012年2月29日。

イーストスプリング・タイ株式オープンは、タイにおいて設立または上場している企業ならびにタイにおいて主に事業展開を行う企業の株式および株式関連商品を実質的な主要投資対象とするファンド。設定日は2013年6月28日。

イーストスプリング・フィリピン株式オープンは、フィリピンにおいて設立または上場している企業ならびにフィリピンにおいて主に事業展開を行なう企業の株式および株式関連商品を実質的な主要投資対象とするファンド。設定日は2012年9月28日。

 

イーストスプリング・インベストメンツについて

イーストスプリング・インベストメンツは、世界有数の金融サービスグループを展開する英国プルーデンシャル社のアジアにおける資産運用事業部門。イーストスプリング・インベストメンツは約670億ポンド(約11兆円、1ポンド=172.63円、2014年6月末時点)の運用資産を有するアジア最大級の資産運用会社であり、最終親会社は165年以上の歴史を有し、英国、米国、アジアなど世界各国で金融サービス業務を提供している。イーストスプリング・インベストメンツは日本をはじめシンガポール、香港、韓国、インドネシア、マレーシア、台湾、ベトナム、UAEで資産運用事業を展開し、さらに中国、インド、香港では合弁事業を行っている。2012年に米国、ルクセンブルグ、2013年に英国でも事業を開始し、現在では14のマーケットで資産運用事業を展開。