投資信託専門店「投信の窓口」が11月2日(月)開業予定


国内対面販売において投資信託取扱い本数No.1(※1)である高木証券は、11月2日(月)より業界初となる投資信託を専門に取り扱う来店型相談店舗「投信の窓口」を新たに展開することを決定した。「投信の窓口」は“くらべる。選べる。納得できる。”をコンセプトに、取扱金融機関を問わず、国内約4,200本(※2)の投資信託を定量評価に基づいて客観的に診断する、公平・中立な相談窓口となる。

当初は、三軒茶屋支店をモデル店舗に日本橋本店との2店舗での展開を予定しているが、2016年4月以降には、オンライン上でも同様のサービスを受けられる「投信の窓口」オンラインサービスの開始も予定している。

(※1):出所 2015年9月末現在、株式会社QUICK

(※2):直近の国内公募追加型投資信託(ETFを除く)約5,000本の投資信託のうち、個人投資家が金融機関で購入可能な本数。記載は2015年10月1日現在の本数。

<モデル店舗、三軒茶屋支店の外観と店内のイメージ図>
投信の窓口
高木証券では、「投信の窓口」の3つの特長について次のように説明している。

(1)事前予約制、相談無料の来店型投資信託専門店

従来の証券会社は、一般のお客様にとっては、敷居が高く、なかなか入りづらいという声がありました。今回開業を予定している「投信の窓口」三軒茶屋支店と日本橋本店は、すべての方に気軽にご来店いただき、ゆったりご相談いただけるというコンセプトの店舗です。事前予約をいただければ、土日も含め、どなたでも無料でご利用いただけます。

(2)定量評価ツールである『ファンド・ラボ』による公平・中立な診断

『ファンド・ラボ』では「運用成果」「元本の安全性」「分配金の魅力」「分配金の安定性」「コスト」等の項目を軸に投資信託の総合力を定量化し、投資信託の比較ツールとして、保有投資信託を客観的に評価・分析するものです。

(3)老舗証券会社の高木証券が取り組む新しいビジネスモデル

高木証券は、国内対面販売で最も多い約1,400本(2015年10月1日現在)の投資信託取り扱い本数を誇る老舗証券会社です。「投信の窓口」は、投資信託の専門店として国内ほぼすべての投資信託の中から比較し、約1,400本の国内公募追加型投資信託の中から選択できる納得性の高い新しいサービスを展開します。

今回開業するのは、三軒茶屋支店と日本橋本店の2店舗。予約の際は、両店舗共通のコールセンターで予約を受け付けている。

<「投信の窓口」コールセンター>
0120-198-104(イクワ トーシン) 10月26(月)より受付開始

<「投信の窓口」公式サイト>
http://toushin-no-madoguchi.jp
2015年10月7日プレサイトオープン
2015年10月26日公式サイトオープン(予定) (公式サイトによる予約は、2016年4月開始予定)
「投信の窓口」三軒茶屋支店(モデル店舗)
住所  :〒154-0024 東京都世田谷区三軒茶屋一丁目33番15号(栄通り商店街沿い)
営業時間:10:00~19:00(※土日・祝日も営業)

「投信の窓口」日本橋本店
住所  :〒103-0027 東京都中央区日本橋一丁目19番1号(日本橋ダイヤビルディング17階)
営業時間:10:00~19:00(※土日・祝日も営業)

 

また、高木証券では、投信の窓口の開業に至った背景について、次のように述べている。

投資信託協会の調べでは、「投資信託」という言葉の認知度は国内で90%を超えているのに対し、「よく知っている」と回答した人は3%未満に留まっており、一般的に投資信託に対する理解が世の中に浸透しているとは言い難い状況です。また、投資信託購入後の相談ニーズは潜在的に高く、納得のいく資産運用をするためのサポートが求められていると考えられます。こうした日本の現状を踏まえて、今回、新形態での店舗開業を決断しました。