第一勧業アセットマネジメント、「DKA償還条項付株価参照ファンド06-11」を新規設定


第一勧業アセットマネジメントは、2006年11月17日に信託期間6年(早期償還条項付)の単位型株式投資信託「DKA償還条項付株価参照ファンド06-11(愛称:クイックターン06-11)」を新規設定する。募集期間は、2006年11月1日から2006年11月16日まで。販売会社は泉州銀行。

同は、信託期間を第2計算期末までと第3計算期以降に分け、それぞれ以下のような異なった投資戦略に基づく運用により、信託財産の成長を図ることを目指す商品。

<第2 計算期末まで>

①年1回の決算日に、目標分配額を支払うことを目指す。目標分配額(1万口あたり)は、第1期510円、第2期50円。

②以下の条件を満たした場合には、第1期または第2期の決算日に早期償還する。

  • 第1期決算日に早期償還する条件⇒ファンドの第1期に設定された判定日に、日経平均株価が当初株価以上であった場合。償還価額は投資元本+目標分配額(1万口当たり10,510円)を目指す。
  • 第2期決算日に早期償還する条件⇒日経平均株価が株価観測期間中に一度もワンタッチ株価を超えて下落しなかった場合。または、最終株価が当初株価以上となった場合。償還価額は投資元本+目標分配額(1万口当たり10,050円)を目指す。

<第3 計算期以降(第2 計算期末までに早期償還が行われなかった場合)>

DKA株式インデックス225マザーファンド受益証券を主要投資対象とする投資方針に切替え、日経平均株価に連動した投資成果を目指す運用を行う。なお、第3計算期以降に、基準価額が11,000円以上となった場合には、速やかに償還を行う。