投信サイト・レビュー
クレディ・スイス投信: 適材適所の情報提供力が魅力、実用的かつ親切設計の投信サイト
チューリッヒに拠点を置き、世界的規模で総合金融サービス事業を展開するクレディ・スイス・グループ。その資産運用部門を担うクレディ・スイス・アセット・マネジメント・グループの在日拠点として、1993年に設立されたのが「クレディ・スイス投信」です。2002年2月にはウォバーグ・ピンカス・アセットマネジメント投信と合併。外資系運用会社として有数の日本株式運用会社となりました。
グローバルなネットワークを駆使した運用力とともに、販売会社や個人投資家に対するサービス向上にも重きを置く同社。投資信託の基本的な知識やファンドの運用状況などが、わかりやすく機能的に提示されたサイト構成からも、個人投資家へのきめ細かい配慮が感じられます。
そのひとつが、同社運用ファンドを一覧で紹介する「ファンド情報」のページ。各ファンドの詳細情報を「概要」「基準価額」「お申込メモ」「リスク」「販売会社等」「月報」の6つの項目別に紹介し、必要な情報をワンクリックで取り出せるようになっています。
資産運用における情報公開を重視し、フル・ディスクロージャー体制を敷く同社は、日本の投信会社で初めて投資対象のデータを掲載した月報を発行。月報・隔週報のサイト掲載はすでに一般化した感がありますが、同社では他社に先駆けて受益者へのファンド運用状況開示に取り組んできた実績があります。
投信ビギナーにまずチェックしてほしいのが「投信カレッジ」。投資信託のしくみや上手な選び方について、興味を持ちながら理解できる構成になっています。特に「カシコイ女性のカシコイ投資」では、順を追ってレクチャー形式でマネープランやリスクについて紹介。投資についての理解度を手軽な「○×クイズ」で確認できます。
投信の基本についてを知るなら「投信ガイド」へ。投信を始めるに当たって知っておきたいポイントが要領よくまとめらています。五十音順に専門用語を解説した「用語集」も実用的です。同サイトでは、個人投資家向けの一般ファンドの資料請求のほか、各メディア向け専用の資料請求フォームも用意。用途に応じた情報提供機能を備えたサイトとなっています。 (MAGAZIN@TOUSHIN.COM VOL.31より)
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