投信サイト・レビュー
第一勧業アセットマネジメント: わかりやすさを最優先、段階別に用語解説した「投信講座」
フラッシュなどを活用し、見せる仕掛けを施したサイトも多い中、第一勧業アセットマネジメント(DKA)は、いたってシンプル。奇をてらわず、会社案内のページに掲げられた「DKAを支える基盤」の一項目、“適切な情報開示”を表すように、投信信託に関する情報提供や運用ポリシーが正攻法で紹介されています。
トップページは、メニューのほか、TOPICSとPDFによる二つのコラムで構成。コラムはそれぞれ、同社のファンドマネージャー、ストラテジスト(戦略家)によるもので、月一回のペースでその時々の経済状況を踏まえ、投信信託について専門的な視点で捉えたコメントが紹介されています。
さらに、「調査レポート」では、毎月の国内経済見通し、米国経済見通しのほか、金融・経済のタイムリーな話題を取り上げたトピックスをPDFで紹介。トップページでも「TOPICS」のコーナーで、「経済情報・DKAマクロウィークリー」という週単位でコンパクトに景気や株式の動向を解説した資料を掲載しています。内外の経済動向を知る情報が充実しており、個人投資家にとってはまめにチェックしたいサイトといえるでしょう。
「商品紹介」のページでは、同社の主要商品を一覧で紹介。ファンドのパンフレットの画像をクリックすると、各商品の詳細が表示されます。「基準価額」のページでは、幅広く国内株式に投資するファンド、スイッチ可能なファンドなど、ファンドを特徴別に分類して表示。基準価額、前月比などのデータのほか、基準価額の推移グラフを別ページで見ることができます。
ファンドについての基礎知識を段階別に解説しているのが「投信講座」。投信用語を中心に構成されている点がユニークです。投信信託の基礎知識(レベル1)、マーケットの基礎知識、投信信託の基礎知識(レベル2)という3つのカテゴリに分け、段階ごとに図なども多用し、わかりやすく投信信託のしくみなどを説明。用語解説がベースになっているので、不明な用語を索引から探し出して理解できる点が便利です。(MAGAZIN@TOUSHIN.COM VOL.37より)
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