投信サイト・レビュー
フランク・ラッセル: マルチ・マネージャー投信の実際を把握できる充実コンテンツ
http://www.russell.com/jp/default.asp
米国で1936年に創業以来、総合的な資産運用サービス・グループとして、世界35カ国以上で資産運用コンサルティング・サービスを提供するフランク・ラッセル・グループ。日本では、1986年に東京事務所開設後、翌87年にはフランク・ラッセル・ジャパンを、99年にはフランク・ラッセル投信を設立。2002年7月1日、フランク・ラッセル投信がフランク・ラッセル・ジャパンと事業統合し、7月18日から新たに「フランク・ラッセル株式会社」に商号変更しました。
ワールドワイドに事業展開するグループだけに、サイトのほうも13カ国向けに分かれています。日本のサイトは、「ラッセルについて」「ラッセルの投資哲学」「ラッセル・ファンド」「ラッセルの基幹サービス」「ラッセル・インデックス」の5項目で構成。いずれも読ませるコンテンツとなっています。
フランク・ラッセルの資産運用サービスを特徴づけるのが「マルチ・マネージャー投信」。「マルチ・アセット(資産クラスの分散)」「マルチ・スタイル(運用手法の分散)」「マルチ・マネジャー(運用会社の分散)」の3段階のリスク分散手法を用い、リスクをコントロールしたポートフォリオを構築する商品です。日本では、99年から東京三菱銀行を通じて「M・CUBE」投信プログラムとして提供。同商品に関しては、サイト右側に別枠を設けて紹介されているほか、「ラッセル・ファンド」「ラッセルの投資哲学」でも詳しい説明がされています。
グループおよびフランク・ラッセル株式会社についての概要が並ぶ「ラッセルについて」。このコンテンツで注目なのが「ラッセル・ライブラリー」です。マルチ・マネージャー投信を運用する世界の優秀な運用会社による市場の展望やレビューなどが掲載されており、投資を考えるうえで参考になります。
「ラッセル・インデックス」では、運用会社のパフォーマンス評価をより正確に、より包括的な体系のもとで行うために、ラッセル独自の株式スタイル・インデックスについて紹介。インデックス構成銘柄決定の特徴など、ファンドパフォーマンスを正確に測定するうえでのインデックスの重要性について解説されています。 洗練された資産運用サービスをじっくり検討できる手堅いサイト構成で、利用する際も安心感のあるサイトとなっています。(MAGAZIN@TOUSHIN.COM VOL.32より)
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