投信サイト・レビュー
損保ジャパン・アセットマネジメント: 主力のエコファンドに関する充実した情報提供を軸に企業姿勢をアピール
損保ジャパン・アセットマネジメントのサイトで目を引くのが、画面左端のメニューバー最下部にピックアップされたエコファンド「ぶなの森」のコンテンツです。メニューバー上の「最近のトピックス」に登場するのも同商品の関連報。ここには「ぶなの森ニュース」のバックナンバー一覧が掲載されており、同社の主力商品であることがうかがえます。
「ぶなの森」はその名のとおり、時代のニーズを反映したエコファンド。ファンド名には、地球環境を考えるグリーンインベスター(環境に配慮する投資家)にとって貴重な財産になるファンドに、という思いが込められているとのこと。損保ジャパンでも環境関連の商品・サービスの開発を積極的に推進しており、「ぶなの森」の販売を通じて投資家と企業間の環境問題への相互理解を深め、取り組みの前進に貢献しています。
「ぶなの森」についてのコンテンツは次の3つ。環境問題への取り組み企業への評価について解説した「『ぶなの森』の環境評価」、投資候補銘柄の環境経営度分析メンバーを紹介する「環境分析特別チーム」、そして「『ぶなの森』FAQ」です。特にこのFAQでは、同ファンドの発売の背景、投資対象企業に環境汚染事故などが発生した場合の対応など、投資家にとって気になる疑問が取り上げられており、適切な回答が安心感を与えています。
投資家向けの情報誌「ぶなの森ニュース」で、環境に関する最新の話題を定期的に提供するなど、損保ジャパンにとって同ファンドは単なる一商品ではなく企業姿勢のアピールにも一役かっているようです。
「ぶなの森」以外にも米国のMBS(モーゲージ証券)中心に分散投資する「こむぎ畑」やCBを活用した専用投信など、特徴ある商品をラインアップ。「投信ファンド一覧」ページ下にあるPDFによる「投信ラインアップ図解」では、各商品の関係性が図式化され、見せ方に工夫が感じられます。「投信用語集」は調べたい用語の頭文字から用語検索でき、たとえば、「単位型投資信託」という用語に対して「追加型投資信託」へもジャンプできるよう配慮。「環境効率性」「環境マネジメント・システム」などの環境関連の用語が挙げられているのも同サイトならではで、機能的な用語集になっています。 デザイン的にも、サイトの構成にも決して派手さはありませんが、商品へのこだわりが感じられるサイトとなっています。 (MAGAZIN@TOUSHIN.COM VOL.52より)
【本を読もう!】

