投信サイト・レビュー
住信アセットマネジメント: 「運用の基本」「管理の基本」にこだわった的確な情報整理とデータ中心の構成
投信委託業務において「基本を大切にする会社」をめざすと謳う住信アセットマネジメント。サイトにもその経営理念を反映し、「運用の基本」「管理の基本」にこだわった商品情報やデータ中心の構成が目を引きます。
トップページで最もスペースを割いているのが基準価額の一覧部分。取り扱いファンドの基準価額と前日比が瞬時に把握できる構成で、最新情報を告知する「トピックス」、はじめてのサイト訪問者をナビゲートする「はじめての方へ」といった主要項目もコンパクトにまとめられています。
サイト上部にある各コンテンツの見出しも「ファンド一覧」「運用実績」「運用レポート」と、あくまで商品中心の優先順位で構成。この3コンテンツとも、開くとファンドに関する基本的なデータが整然と一覧にまとめられ、無駄な動きを要さずに必要な情報にたどりつけます。 たとえば、「運用レポート」では各ファンドのデータ、グラフはもちろん、目論見書や月報・週報はPDFで、さらに運用レポートのバックナンバーまで、ひと目でわかるようマークで表示。ファンドに関する情報をもれなく網羅し、しかもすべて誰が見てもわかるようにきちんと整理されているのです。ページそのものがサイトマップの役割を果たしており、必要な情報へスムーズにアクセス。情報のまとめ方、並べ方が的確でスマートです。
各ファンドを見てみると、ページ下部に「個別ファンド情報」という黄色い帯が表示され、その中に「データ」「グラフ」「資料」などのボタンが並んでいます。その一つ、「グラフ」のボタンを押すと、そのファンドの基準価額と純資産の推移を示した折れ線グラフが現われます。さらに、年月日を入力すれば、知りたい時期のデータの推移をグラフを表示するほか、別のファンドグラフを表示して比較することもボタンひとつで可能。ファンドの動きを知るうえで注目の機能となっています。
投資信託について基礎から学べる「投信基礎講座」、確定拠出年金について解説した「確定拠出年金」、専門用語を集めた 「用語集」の3コンテンツも適切な情報量でわかりやすくまとまっています。特に「投信基礎講座」では画面左側に表示される「ファンド格言」がユニーク。諺や格言を投資信託にからめたひと口コラムが各項目をクリックするたび変わり、楽しめます。 (MAGAZIN@TOUSHIN.COM VOL.48より)
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