ユーロ崩壊で最も恩恵を被る欧州国は英国かもしれません。欧州の島国国家である英国は、1999年の通貨統合参加国第一陣には参加せず、当分は様子を見守る構えでいます。もともと英国は大陸の欧州諸国と一線を構え独自の道を歩んできましたが、通貨統合は国家主権の放棄であるとして、ユーロによる通貨統合を懐疑的な目で見ているようです。
ユーロが崩壊というシナリオを描くとすると、非ユーロ参加国の英国株式が堅調に推移するという可能性が高まりますから、英国に集中投資するタイプのファンドを検討することになります。
シナリオJ 通貨統合が功を奏し、欧州経済は活況へ
シナリオK 欧州通貨統合は成功するものの、域内での競争激化で強者だけが生き残るサバイバルレースが展開される
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