一般にゴールドファンドと呼ばれる投資信託は、通常世界の金鉱株や金関連ビジネスを展開する企業に株式投資します。たとえば、南アフリカ共和国、オーストラリア、カナダ、アメリカを中心とした貴金属・非鉄金属の採掘や精錬を行う企業の株式(いわゆる鉱山株)や、金の加工や販売という金に関わるビジネスを展開する企業の株式です。金だけでなく、プラチナや銀などの貴金属も、金関連ビジネスとのかかわりが強いことから、プラチナや銀関連株もゴールドファンドンに含まれることが多いようです。 これらのファンドは投資信託協会の分類では国際株式型一般型に分類されています。
このタイプには鉱山株投資への経験の長さからか、外資系運用会社のファンドが多いという特徴があります。たとえば、クレディ・スイス・ゴールド・ファンドの場合は、世界で最初に金関連株式へ投資するファンドの運用を始めたクレディ・スイス・インベスメント・マネジメント・リミテッドのアドバイスを受けるなど、金鉱株投資の豊富な経験・世界的なネットワークが投資信託の運用に生かされています。