ファンドの愛称名称物語
ファンド名:ファンド名:ノムラ日本株戦略ファンド「Big Project−N」
国内初の一兆円ファンドと話題になった「ノムラ日本株戦略ファンド」。2001年3月現在、保有者数は約30万人と、その規模も注目されているファンドです。
まず印象的なのがファンド名にある「戦略」という言葉。ビジネスの世界ではよく使われる言葉で、大辞林(三省堂)には、<戦略とは、長期・全体的展望に立った闘争の準備・計画・運用の方法>と書いてあります。
このファンドが設定された2000年2月は、ミレニアムを迎えた新年入りで、90年代の景気低迷が終焉に向かうと思われた頃。株式市場にもそんな気配が感じられました。野村アセットマネジメントは、「企業間で明確な二極化が見られ、大規模なリストラが行われるなど大きな変化の時代が始まった」と当時の状況を分析し、この変化を戦略的に捉えるために「ノムラ日本株戦略ファンド」を設定したと説明しています。
運用における戦略性は、@異なる3つの投資スタイル(大中型株バリュー、大中型グロース、小型ブレンド)を組み合わせるマルチ・スタイル運用、Aそのスタイル別にそれぞれの専門チームが運用するというマルチ・マネージャー運用(一般には、一人のファンドマネージャー、あるいは一つのチームで投資信託は運用されています)などで実現されています。
<愛称:Big Project−N>の「Big Project」は野村グループが総力を上げて取り組むという姿勢を現し、また「Big」には投資家の資産を大きく(Big)育てるという運用会社の意気込みも含まれています。そして「N」には、日本(Nippon)への期待、投資家のニーズ(Needs)、野村アセットマネジメント(Nomura)から命名したとのことです。
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