ファンドの愛称名称物語

ファンド名:シュローダー米国債&米ドル建新興国ソブリン債ファンド 「月果美人」

ふくよかな香りとともに一夜だけ開花し、大輪の白い花を咲かせる月下美人。 夜間、数時間かけてゆっくりと花開く幻想的な花です。その果実は赤く、ほん のりと甘味を帯びたフルーツのような味わいです。

 

国内の月下美人の多くは昭和初期頃に渡来し、挿し木で増やされた株が全国に 広がったもの。挿し木で増やした株同士を交配しても、自家不和合という性質 のため、残念なことに実をつけることができません。そのため、国内の月下美 人の多くは果実ができにくく、お目にかかれるのはごく稀。

 

花の月下美人は果実がなかなか実りにくいようですが、ファンドの「月果美人」 は毎月、毎月、分配金という果実をもたらします。満月の夜に開花することが 多いためか、月下美人と名づけらた花に対し、ファンドの愛称のほうは「下」 をあえて「果」に。毎月分配というファンドの特長を象徴的に表現するため、 毎月の「月」と果実(=分配金)の「果」をかけたというわけです。

 

この愛称は、シュローダー投信投資顧問の社内公募にて決定されました。102 もの愛称の応募の中から採用されました。響きが良く、美しいイメージがあり、 ファンドの特長をよく表わす、という点が決め手になったようです。販売会社 のほうでも「名は体を表わすというが、どういうファンドか非常にわかりやす くてよい」と、おおむね好評のようです。

 

同ファンドは米国債や米ドル建ての新興国ソブリン債券に主に投資。対象とな る新興国とは、ラテンアメリカ、アフリカ、中東、ロシア、中東欧、アジアの 国々を指します。新興国債券は高い利息収入、需給バランス、欧米の年金や保 険といった長期的な投資家の参入などのプラス面がある一方、先進国に比べて 政治リスクや経済リスクが大きく、値動きが大きいなどのマイナス面も持ち合 わせています。

 

そこで、米国債券を20〜75%程度機動的に組入れることで、高水準の利息等収 益を確保する仕組みとなっています。そうすることで売買益の獲得を図る一方 で、流動性や安定性に配慮しているということです。毎月10日(休業日の場合 は翌営業日)に決算を行い、安定的な収益分配を目指しています。原則として 為替ヘッジは行わず、ファミリーファンド方式で運用。ちなみに月下美人の花 をご覧になりたい方は、こちらからどうぞ。

 

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