ファンドの愛称名称物語

ファンド名:三菱UFJ投信 「夢列島シリーズ」

弥生、三月、桜の季節の到来です。今世紀初の桜前線は、四国は高知市に上陸する見込み。3月1日に気象庁で発表された開花予想によると、平年より1日早い3月22日ごろということです。桜が満開となるのは、開花からおよそ1週間後。高知市では、今月末には花見を楽しむことができるかもしれません。

 

南北に長い日本列島では、南から徐々に桜前線が北上します。1日の平均気温が摂氏10度になると開き始めるという桜の花。気温が上昇する3月下旬には桜前線の動きも活発化し、1日20〜30キロのペースで北へ進みます。しかし、標高の高い地では、標高が100メートル高くなるごとに桜の開花も約2〜3日遅れるため、桜前線は地域によって大きな波線を描いていきます。

 

今年は22日の高知を皮切りに、26日に熊本、東京、27日は宮崎、長崎の九州方面から和歌山、名古屋、横浜へ。4月5日ごろには、ほぼ西日本一帯で開花し、東北地方以北でも4月15日以降には桜が咲き始めることでしょう。気象庁の開花予想は指定の標本木を対象としたものなので、全国の桜の名所の開花とは必ずしも一致しません。しかし、桜前線という言葉を耳にしただけで、誰もが美 しい花の姿を思い浮かべ、春の訪れを実感するのです。

 

満開の桜の美しさは、一瞬、私たちを優美な夢の世界へと導きます。春、桜前線北上とともに日本列島全土が淡いピンクの花で覆われるように、日本各地の地域銀行で採用され、全土に広まってほしいという願いを込めて名づけられたファンドがあります。三菱UFJ投信の「夢列島」です。

 

同社で先行して設定・運用されているバランス型ファンド「夢日本シリーズ」 とコンセプト・マザーファンドを同じくすることから、「夢」という言葉を使用。「預金よりも高いリターンを得たいが、リスクを伴うのは心配」「投資を始めたいが、分かりやすい商品がよい」といった地域銀行の顧客層ニーズに応え、国内バランス型を中心とするファンドとなっています。国内の株式と債券に投資。愛称のあとにつく数字が株式への投資比率を示しています。貯蓄から 投資への入門ファンドとして最適といえるでしょう。

 

「夢列島」の愛称は、社内公募で集まった300案以上の中から絞り込まれ、70%以上の得票率を得て決定。長期投資を目的としたコンセプト、親しみと夢のあるネーミングが支持され、投資家からも好評とか。2月1日の募集開始時には4行の地方銀行で採用され、4月以降もすでに採用が決定しています。

 

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