投稿者: Takahashi 投稿日:
2001/12/25
今年も残すところ、あとわずかとなりました。そこで今回は、半年弱の期間の 投資を振り返ってみることにしましょう。
まず、株式や為替に投資するというと“一獲千金”のイメージを持ちがちです。 しかし、大きなリスク、つまり大きな金額を投資するからこそ、大きな利益や 損失が出るのです。
私の運用成績は、1万円強と金額的には大きくないものの順調です。当初から リスクを限定し、「友人の結婚式に呼ばれたときに、かかる費用」くらいの額 なら元本割れを許容しようとスタートして、着実に評価額が増えているのです から、この成果には満足しています。
次には、よく「投資を始めると経済ニュースが気になるので、経済の勉強にな る」という意見を聞きますが、それと同時に“自分の性格”についても学ぶよ うな気がしています。
ここまでの投資で、利益に貢献してくれたのは「円 ...
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投稿者: Takahashi 投稿日:
2001/12/10
今回は、私の好きなファンド、嫌いなファンドについて触れてみることにしま す。ただし、“私の好き嫌い”であって、これを買うと損をするとか、買って はいけないという意味ではありません。
好きなファンドは、私がいま持っている5つのファンドを見ていただければ、 わかってしまうかもしれないですが、「シンプル」「理解しやすい」「コスト の安い」と3拍子が揃ったものです。「投資は自己責任で」とよくいわれるよ うに、自分で責任をとらなければならなのですから、シンプルで理解しやすい ものを選んで、自分で良く知っておくのは、大切なことです。
そして、「投信は長期の保有を前提に」と考えるならば、毎年かかるコストを 抑えることもまた重要になります。コストが安ければ、ファンドから得られる 利益はそれだけ多くなるのですから。そういう意味で、私が保有しているファ ンドは、このコラムを書いていく題材に困ってしまうくらいに(!)単純な仕 組みで、コストの安いものだと思っています。&l ...
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投稿者: Takahashi 投稿日:
2001/11/26
デフレを解消しようとするには、モノを買わずにお金を需要するという状況を 打破することが必要になります。通常、マクロの経済状況を考えるとき、企業 ・家計・銀行(金融部門)のほかに、政府そして海外という5つの部門に大別 することが多いようです。経済がデフレから脱却するには、この中からお金を 使ってモノを買おうという主体を生み出せば良いということになります。
この方策として、真っ先にいわれるのが財政政策。つまり政府が予算を増やし て社会資本整備や社会保障整備をして、政府部門がモノを買う主体になるとい う政策が考 ...
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投稿者: Takahashi 投稿日:
2001/11/12
失業率が上がり、株式市場も相変わらず、ここのところの日本経済もあまり元 気がないように見えます。メディアでも「不況」「デフレ」と、なんだか暗く なるような言葉が目立ちますが、今回は、その「デフレ」について私なりに考 えてみたいと思います。
デフレというのは、物価がどんどんと下落している経済状態を指す言葉で、お金への需要が強く、モノへの需要が弱いことが原因で起こる現象といわれてい ます。 現在の日本は、バブル期のつけで多額の債務(借金)を抱える企業が多くあり、 これを返済しようとお金を多く需要しています。しかも、雇用や設備はあまり気味なので投資を控える。家計では、雇用や社会保障へ不安があるから、消費 を抑える。銀行も多くの不良債権を抱えているので、これを解消しようとお金の回収に躍起になって、「貸し渋り」といわれるような現象も起こります。
つまり、みんながモノではなく、お金を需要しているから、モノの値段が下が りつづけてしまうのです。しかも、モノの価値が下がりつづけていくと、企業の売上げは落ち ...
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投稿者: Takahashi 投稿日:
2001/10/29
「なぜ、外貨MMFを購入しようと思ったのか?」という第一の理由は、「日本 の経済は重症」と私は思っているので、円だけで資産を持つことが不安だから です。前回、日本株投信を買ってみようと思う理由について、「これ以上、日 本経済がずるずると悪くなるほうが難しいのではないかと思うから」と書いた のですが、外貨MMFは、ちょっとカッコよくいえば、それに対してのリスクヘ ッジということになるのかもしれません。
現状、日本において、株価が安い、不良債権問題などの構造的問題を抱えてい る、国にたくさんの借金がある、といっ ...
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投稿者: Takahashi 投稿日:
2001/10/16
「日本株に投資をするファンド」を買うつもりなのですが、前回も書いたように、積極的に買いたいというわけではありません。現在のような経済が停滞し、物価は下落を続け、株価も下がりつづける、いわゆる“デフレ経済”をじりじりと続けることのほうが、困難になってくるのではないか――。これが買ってみようと思った理由です。
そんな消極的な気持ちで買う「日本株に投資するファンド」として、パッシブ(消極)運用のファンドを候補にしてみました。このパッシブ運用という言葉は、もちろん「消極的な気分の人向け」という意味ではなくて、株価指数(インデックス)などに連動するのを目的としたもの。インデックスファンドは、企業の調査などを行って投資をするファンド(アクティブ運用)に比べて、そのような手間をかけないぶん、コストが割安になります。
「あまり期待をせず、とりあえず」購入するのなら、こういったコストをかけないファンドが良いと思ったのです。口座を持っている野村ファンドネット証券のファン ...
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投稿者: Takahashi 投稿日:
2001/09/25
ファンドの選び方には、いろいろあるとは思いますが、投資信託という商品は、 「少額でも分散投資が可能」という特徴を持った商品です。その利点を生かす ためにも、ここはひとつ“大きな観点”、つまり「アセットアロケーション (資産配分)」から考えてみたいと思います。
金融商品にまつわる専門用語というのは、横文字が多くて、ものすごく難しそ うに見えます。ファンドの目論見書などに「『アセットアロケーション』を専 門のポートフォリオマネージャーが行います」なんて書いてあると、ものすご く特別なテクニックを使っているような感じがします。実のところ、「そのフ ァンドでは、専門の担当者がどこに、どれだけ投資をするかの大枠をまず決め ますよ」ということ。別に、特別なことをしているわけではありません。
今回は、日本株に焦点を当てて考えていきましょう。日本株といえば、「バブル後最安値」「17年ぶりの日経平均1万円割れ」などと新聞やテレビで報道さ れているように、これでもかとい ...
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投稿者: Takahashi 投稿日:
2001/09/10
証券会社で口座を開設するというと、「敷居が高くて、面倒」といったイメー ジがあるかもしれませんが、実際は、銀行で預金口座をつくるのとほぼ同じ。 しかもオンライン証券では、ネットと郵送で手続きが完了するので、インター ネットが苦にならなければ、むしろ簡単かもしれません。実際の私が踏んだ手 順は、以下のとおりでした。
①野村ファンドネット証券の資料請求画面から、必要事項を入力し、スターターキットを申込む。
②数日後、口座開設申込書などが同封されたスターター ...
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投稿者: Takahashi 投稿日:
2001/08/21
第1回は、どのようなスタンスで投資を行なっていくのかという「所信表明」をさせてもらったのですが、漠然とした方針だけでした。改めて、具体的に内容を説明しておきます(方針のみで、具体的な話がないというのは、どこかの国ではないですが、やはり不安ですから……)。基本的なルールは、以下のとおりです。
●元となる資金は100万円で、基本的に追加は行わない。
●投資対象は、公社債や株式等で運用される投資信託。
●ゴールの時期は、特に定めずにできるだけ長期に運用していく。
見ていただいておわかりのように、これは「ルール」というほどのものではありません。一応、この原則に従って、投信での資産づくりに挑戦していきます。100万円という額は、「投資を始めてみよう」という金額としては若干大きいと思われるかもしれませんが、一度に全額を投信の購入に充てるわけではありません。実際、当初はより小さな額からはじめていくつもりなので ...
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投稿者: Takahashi 投稿日:
2001/07/17
みなさん始めまして。
今回から、こちらで"タカハシくんの投信生活"というコーナーを担当することになりましたタカハシです、どうぞよろしくお願いします。
"投信生活"とはいっても、別に某テレビ番組のように「人は投信の運用だけで生活できるのか?」などといったことにチャレンジしようというのではありません。むしろ、目指すものはその対極でして、投資をそんな非日常的で特別なものとしてあつかうの ...
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