投稿者: Takahashi 投稿日:
2002/02/25
投資信託の運用成績を決める要因とは、いったい何かと考えたとき、真っ先に思い浮かぶのが、「投資対象となるマーケットの動き」ではないでしょうか。簡単に説明すると、日本株に投資するファンドは、日本の株式市場が全体として下落しているときには、なかなかよい成績を上げることはできません。その一方、為替市場が円安に動いているときには、外貨MMFはよい成績を残すことができるだろうということです。
日本株が上昇すれば、私の持っている日本株に投資するファンドは、おそらく上昇するでしょうし、為替市場が円高に動けば、当然ながら外貨MMFの成績が悪くなると考えられます。こういったマーケットの動きは、運用成績に大きな影響を与えます。加えて、ファンドマネージャーなどが行う“投資判断”の良し悪しも大事な要因となるでしょう。私が保有しているようなインデックスに連動することを目的としたファンドであれば、投資判断は影響しません。< ...
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投稿者: Takahashi 投稿日:
2002/02/14
ここのところの日本市場を見ていると、思わず「よく下がりますねえ」といいたくなってしまうような、そんな状況が続いています。世の中を見渡しても、経済がよくなる兆しが見えない中で、この状況は仕方がないのかもしれませんが、「下がる」ということを前向きに考ると、「これから買えば、今までより安く買える」ということもまた事実です。
あまりにも下がる株式市場を見るにつけ、もう1万円、日本株のファンドを追加購入することにしました。そこで、今回は、そのファンドの購入にあたって、実際にどうやっているのかを少しご紹介しようと思います。
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投稿者: Takahashi 投稿日:
2002/01/29
年が明けてからの東京の株式市場も、TOPIX1000ポイントを挟んで、なんだか元気のない相場が続いています。失業率も過去最悪、来年度の経済成長もマイナスになるのではといった予測が多く出される中で、明るさもあまり見えないようです。
以前から書いているとおり、私も日本株については、あまり強気ではありません。だからといって、後ろ向きなままでもいけないですし、今回は、ちょっと視点を変えて、「もし、日本株が復活するとすれば…」という条件を考えてみることにしましょう。
よく株式市場では、「シンボルストック」という言葉が使われます。それは、その相場を象徴するような銘柄という意味です。たとえば、この前の「IT相場」であれば、大幅に株価が上昇した「ソフトバンク」「ソニー」といった銘柄が「シンボルストック」ということになるのでしょう。私は、これからの相場を象徴するような「シンボルストック」として「NTT」に注目しています。「NTT」がこれからどうなっていくのかは、今後の日本経済にとって、 ...
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投稿者: Takahashi 投稿日:
2002/01/18
あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。 年末年始にかけてのマーケットは、あまり活発な取引がありませんでしたが、 経済では大きな事件がありました。そこで、今回は、最近のアルゼンチンの債務危機について、考えてみることにしましょう。
アルゼンチンでは、恒常的に多額の対外債務を抱えていたのですが、近年の不 況によってこの問題がさらに深刻化。大手格付機関により「事実上のデフォル ト状態」に格下げをきっかけとして危機が表面化し、ついに発行した債券の償還ができない「デフォルト」(債務不履行)状態に陥りました。デラルア大統領(当時)も、膨大な対外債務の解消に向けて緊縮財政政策をと るなど努力の姿勢はみせたものの、不況による経済の悪化がそれ以上のペースで進んだために、このような事態になったといわれています。この問題の発生以来、1カ月の間で、2度の大統領交代が起こり、ブエノスアイレスなどアルゼ ンチンの各都市では、暴動や略奪などが発生するなどの大混乱が、現在まで続 いています。
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投稿者: Takahashi 投稿日:
2001/12/25
今年も残すところ、あとわずかとなりました。そこで今回は、半年弱の期間の 投資を振り返ってみることにしましょう。
まず、株式や為替に投資するというと“一獲千金”のイメージを持ちがちです。 しかし、大きなリスク、つまり大きな金額を投資するからこそ、大きな利益や 損失が出るのです。
私の運用成績は、1万円強と金額的には大きくないものの順調です。当初から リスクを限定し、「友人の結婚式に呼ばれたときに、かかる費用」くらいの額 なら元本割れを許容しようとスタートして、着実に評価額が増えているのです から、この成果には満足しています。
次には、よく「投資を始めると経済ニュースが気になるので、経済の勉強にな る」という意見を聞きますが、それと同時に“自分の性格”についても学ぶよ うな気がしています。
ここまでの投資で、利益に貢献してくれたのは「円 ...
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投稿者: Takahashi 投稿日:
2001/12/10
今回は、私の好きなファンド、嫌いなファンドについて触れてみることにしま す。ただし、“私の好き嫌い”であって、これを買うと損をするとか、買って はいけないという意味ではありません。
好きなファンドは、私がいま持っている5つのファンドを見ていただければ、 わかってしまうかもしれないですが、「シンプル」「理解しやすい」「コスト の安い」と3拍子が揃ったものです。「投資は自己責任で」とよくいわれるよ うに、自分で責任をとらなければならなのですから、シンプルで理解しやすい ものを選んで、自分で良く知っておくのは、大切なことです。
そして、「投信は長期の保有を前提に」と考えるならば、毎年かかるコストを 抑えることもまた重要になります。コストが安ければ、ファンドから得られる 利益はそれだけ多くなるのですから。そういう意味で、私が保有しているファ ンドは、このコラムを書いていく題材に困ってしまうくらいに(!)単純な仕 組みで、コストの安いものだと思っています。&l ...
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投稿者: Takahashi 投稿日:
2001/11/26
デフレを解消しようとするには、モノを買わずにお金を需要するという状況を 打破することが必要になります。通常、マクロの経済状況を考えるとき、企業 ・家計・銀行(金融部門)のほかに、政府そして海外という5つの部門に大別 することが多いようです。経済がデフレから脱却するには、この中からお金を 使ってモノを買おうという主体を生み出せば良いということになります。
この方策として、真っ先にいわれるのが財政政策。つまり政府が予算を増やし て社会資本整備や社会保障整備をして、政府部門がモノを買う主体になるとい う政策が考 ...
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投稿者: Takahashi 投稿日:
2001/11/12
失業率が上がり、株式市場も相変わらず、ここのところの日本経済もあまり元 気がないように見えます。メディアでも「不況」「デフレ」と、なんだか暗く なるような言葉が目立ちますが、今回は、その「デフレ」について私なりに考 えてみたいと思います。
デフレというのは、物価がどんどんと下落している経済状態を指す言葉で、お金への需要が強く、モノへの需要が弱いことが原因で起こる現象といわれてい ます。 現在の日本は、バブル期のつけで多額の債務(借金)を抱える企業が多くあり、 これを返済しようとお金を多く需要しています。しかも、雇用や設備はあまり気味なので投資を控える。家計では、雇用や社会保障へ不安があるから、消費 を抑える。銀行も多くの不良債権を抱えているので、これを解消しようとお金の回収に躍起になって、「貸し渋り」といわれるような現象も起こります。
つまり、みんながモノではなく、お金を需要しているから、モノの値段が下が りつづけてしまうのです。しかも、モノの価値が下がりつづけていくと、企業の売上げは落ち ...
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投稿者: Takahashi 投稿日:
2001/10/29
「なぜ、外貨MMFを購入しようと思ったのか?」という第一の理由は、「日本 の経済は重症」と私は思っているので、円だけで資産を持つことが不安だから です。前回、日本株投信を買ってみようと思う理由について、「これ以上、日 本経済がずるずると悪くなるほうが難しいのではないかと思うから」と書いた のですが、外貨MMFは、ちょっとカッコよくいえば、それに対してのリスクヘ ッジということになるのかもしれません。
現状、日本において、株価が安い、不良債権問題などの構造的問題を抱えてい る、国にたくさんの借金がある、といっ ...
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投稿者: Takahashi 投稿日:
2001/10/16
「日本株に投資をするファンド」を買うつもりなのですが、前回も書いたように、積極的に買いたいというわけではありません。現在のような経済が停滞し、物価は下落を続け、株価も下がりつづける、いわゆる“デフレ経済”をじりじりと続けることのほうが、困難になってくるのではないか――。これが買ってみようと思った理由です。
そんな消極的な気持ちで買う「日本株に投資するファンド」として、パッシブ(消極)運用のファンドを候補にしてみました。このパッシブ運用という言葉は、もちろん「消極的な気分の人向け」という意味ではなくて、株価指数(インデックス)などに連動するのを目的としたもの。インデックスファンドは、企業の調査などを行って投資をするファンド(アクティブ運用)に比べて、そのような手間をかけないぶん、コストが割安になります。
「あまり期待をせず、とりあえず」購入するのなら、こういったコストをかけないファンドが良いと思ったのです。口座を持っている野村ファンドネット証券のファン ...
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